みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

ハンサムスーツ

話の内容と落ちの作り方、そして演出などもぜんぶ良かったです。おもしろかった。お金払ってみる価値のある映画です。
(しかし、これストーリ−がこの作品の魅力のほとんどなので、何度も見に行きたいと思えるものではないかも。)
見ていて幸せになりました。
小ネタが効いています。
その小ネタの多さから、エンドロールを見ているのが途中から楽しみになってきます。
エンドロールのムービーもよかった。エンドロールあとにもムービーがあって、ソレもおもしろかった。

「大きな幸せを手に入れるためには、何かを捨てないといけない」
「一緒に居て笑顔になれる人といるのがいい」
など、いまの自分の状態からすると「ああ、やっぱりそうだなあ」と思わせる台詞も多々ありました。


洋服の青山が特別協賛をしていて、ハンサムスーツ本編でも「洋服の青山」の出方がおもしろかった。
現実世界でも、青山の広告に『ハンサムスーツ!』なる商品(ただのスーツだと思うけど)いっぱいでてて、なんだかおかしかった。
そして青山いきたくなった。