みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

stand by me


おもしろかったー、というよりハラハラした。
退屈しなかったし、正直『ヒイー』と口に出してしまうシーンもしばしば。
よく「人生に二度見る映画」、つまり少年時代と大人になってから(子供を持つ様になってから)見るといいと言われている作品だけど、同感だ。大人になったらまた感じ方が変わるだろうし、子供の頃に見たら見え方がぜんぜん違っていたと思う。子供と一緒に見たいなー。
『死体を見つければ英雄になれる』という考え方を本気でする年代だもの。
面白いくらい’ヤンキー’な不良たちも、『最近彼女とどうなんだ?』『1ヶ月たつけど胸しかさわらせてくれない』というやりとりで、今の不良と比べるといいやつらなんじゃないかと思えた。
今の不良も何も、アメリカの今の不良はどうなってるかわからないけど。
こういうのが’50年代のアメリカ’なのかな。