みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

「自分の人生で一番辛かった事」


自分の人生で、一番辛かった時期というのはまぎれもなく就活中である。
なんにもしらない、あるいはよく就活の事をわかっていないひとは「就活、不況だから大変ね」という一言ですますけど、
「不況だから大変」なのではなく、不況で選考が厳しくなることの先にある、選考落ちすぎて人間の尊厳が完全に崩壊する事がとても辛いのだと思う。
人間の尊厳の崩壊、「わたしはこの世に産まれてこない方が良かったんじゃないか」とか「わたしは社会の役にまったく立たない人間だ」とか、そう思い込むレベルだった。
就活中に本当に辛くて泣かないでいるのがやっとだという時に、知った顔で「就活ごときでなに大変がってるの、社会に出たらもっと大変なのよ」と言われたときは、私はもう社会で生きて行く資格がないのだ、と思い絶望した。
あの絶望の日々は本当に死ぬかと思った。ナイフに首もと突きつけられた経験もあるけど、そのときとは違う「死ぬかと思った」経験だった。

でも実際働いてみると、どう考えても就活中の方が大変で辛かった。

わたしはジャカルタという街で、友達もぜんぜんいない、身一つで、決していい条件とはいえない場所で働いているし、何度も下痢だの結石だのに苦しみ、現在もなんか体調悪くてしんどいし、仕事がぜんぜんできない自分が悔しくて辛いときもあるけど、就活中の方が辛かった。



なので就活で辛いよーとおもってるひとには、社会というところは今の就活程辛いところではないですよってお伝えしたい。
もう十分がんばってるよね、がんばってるがんばってる。えらい。すごいとおもうよ。
ほとんどの人にとって、「持ち駒ゼロになったときが就活の本番」。

広告を非表示にする