みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

ANAとフェイスブックのファンページ

スクリーンショット(2012-03-15 22.53.20)
https://www.ana-cooljapan.com/
ANA(の広告代理店)がとてもいい仕事している。感動しました。このキャンペーンそのものにもたいそう感動いたしました。

次世代自販機、見たことないです。
自動トイレ、一回くらいしか見たことないよう。
なんにしても、ドラえもんが生まれた国だけあって日本はすごいところだなあ、、、日本に、東京に住みたいーーー!!!

ANAさんはいま外国人を対象に、各国成田便ペア無料往復航空券があたるキャンペーンやってます。外国人を招待して日本の良さを体感してもいましょうというコンタンです。
がんばれ、ANA。応援しています、ANA
ANAといえば、フェースブックもおもしろいです。出てるパイロットさんたち、スッチーさんたちが「ああ、きたよきたよ」みたいな、少し打ち解けた感じで表情作っている(気がする)ので、広告代理店とか業者に頼んでる感じがしない。機長の鞄の中身シリーズは萌える。
 あーゆうのは、うれしいね。飛行機ってそうそう乗るもんじゃないから、ああいう舞台の裏側を知っていると、ユーザは親近感抱いて、「あ、今度ANAに乗ろう」とか「ANAに乗ってみたい!」と感じるようになるんじゃないかな。少なくとも私はなった。ANA好きだ。

 日本を離れて2年もすることもあり、国内の情報には疎いのですが、日本じゃフェースブックのファンページ作れば商品が売れるとか勘違いしてる業者もけっこう多いみたいですね。(という印象を受けました、先月。)インドネシアみたいにホームページ作る余裕ない(ホームページそのものが発達していない)国ならまだしも、専用サイトもキャンペーンサイトもいっぱいつくってそのうえフェイスブックでもファンページ作るとか、「どんだけ企業は体力あるんですか!!!広告にかける金、ありますね!やっぱり日本はユタカナ国デスネ!」と突っ込みたくなりますね。
 ファンページを作ることでユーザ/利用者/消費者との距離が縮まって結果として売れるようになる訳だから、お金ない広告に費用かけられない業者さんは注意してほしいなあと思いました。



注:プロい人(永江一石さん)がすでに同じ方向性のことを詳細に書いておりました。「ソーシャルメディアを使って業績躍進は至難の業」と言ってみる。王様の耳はロバの耳・・・(http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=2218