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みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

渋滞がいつもに増して異常だった話


▲うわっ ジャカルタの渋滞、ひどすぎ?ーーいや、これはそんなにひどくないです

雨期が本格化してきました。
ジャカルタの場合、大雨のため川や排水溝から水があふれることもありますが、排水溝が不足しているため道路が貯まってしまいます。冠水30センチ、50センチはざら。また、車両の積載状況や運転方法などで道路がすり減りやすく、壊れやすく、慢性的に状態がよくないためいたるところに大規模・中規模な水たまり(あるいは小川と化したもの)が発生します。一度水たまりが出来てしまうと、底が見えないため二輪はもちろん四輪もみずたまりを避けます。通行可能な道路の幅が狭くなり、渋滞が発生しやすくなります。
しかしながら、21日金曜日はひどかったみたいです。
地元メディアでも「1時間まったく動かなかった」とかそういう報道が非常に多く、テレビでも実況してました。

とにかくジャカルタは車が多いです。二輪も多いですが、インドネシアの今年の販売台数が100万台を超えました。
2010年に私が来たばかりの時、ジャカルタに登録されている車の総面積は道路の総面積を超えると言われていましたので、今はさらにひどいでしょう。インドネシアの銀行の元頭取の人いわく「インドネシアの交通問題が解決されると、GDP成長率は今より2%上がる」という説もあるというくらい、交通状況が普段の生活に与える影響はでかいです。


打って変わって、上の動画は18年前のジャカルタの風景。動画で10分ですが、いまは1時間以上、ひどいときは3時間かかります。ここまでは戻らないにしても、少しは渋滞をマシにしようと、来年3月からジャカルタ州政府は車のナンバープレートの端数によって、車の通行制限をする奇策を施行します。
渋滞が酷い通りを対象に、偶数月はナンバープレートが偶数の車しか通っちゃダメ、というもの。こんな異常な政策、私はいままで聞いたことがありません。果たして、ジャカルタの渋滞はどうなるのでしょうか。


ところで、私はこのジャカルタの渋滞が作るハザードランプの絨毯を、歩道橋から眺めるのがが結構好きです。
ジャカルタの車の多さ、混沌さが一目瞭然であるとの、田舎育ちの私にとってこの大渋滞はやっぱりなんだかめずらしいものにうつるのです。
大学時代過ごした、自動車大国トヨタのお膝元である名古屋は広い道路で知られていますが、こんなにたくさんの車に埋め尽くされることはなかったでしょう。こんなに渋滞がひどい町に住む機会はそうそうない、はず。


追記
暇人\(^o^)/速報 : 年末なので俺の大渋滞画像フォルダを解放する(http://himasoku.com/archives/51687712.html)を見て、自分の渋滞認識まだまだ甘いわって思いました。

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