マレーシアにいました(1)
1カ月ぶりの更新になっちゃいました。というのも、仕事を辞めて、マレーシアや東京に寄ったりで、移動でなかなか落ち着きませんでした。
マレーシアは、かつてのホームステイ先に4日間滞在。2002年から2003年の1年間、高校1年を終えて1年休学して、国際ロータリークラブの青少年交換プログラムでマレーシアに留学していた当時のファミリーです。
10年もたてば、みんな年とってます。16歳のわたしは26歳に、19歳だったホストシスターは29歳のおかあさんになり、51歳だったホストマザーは61歳、5人の孫に囲まれたおばあちゃんになってます。
だいたい2-5年おきにこの家を訪れるのですが、そのたびに結構な歓迎を受けます。近くに住み別の家庭をつくっている息子達(私のホストスター)に、「ミキが帰って来たから、おまえたち帰って来なさい」と呼び出し、家族団らんです。「滅多に作らない」というアップルパイをこさえてくれたり。まるで母方の実家のよう。こうやって、外国だけども、いついっても歓迎してくれる家族がいる町って、本当にいいなあ。
このホストファミリーは、5人の子ども中2人を日本に、1人を米国に、1人を英国に留学させた、どちらかと言えばスーパーリッチなマレー系の家族「ラザリさん」ちです。今後しばらく、リッチなマレー系の考え方を混ぜて、10年前と比較しながら、2013年のクアラルンプールを伝える記事をお届けします。