みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

ハンドサニタイザーをかばんにつける時代

ジャカルタで、流行はっけん。

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 3カ月ぶりにジャカルタにきたら、カバンにつけるタイプのハンドサイタイザーが流行っていてちょっとおどろきました。4月ごろにはこんなのなかったのにー!

 中間層以上の人が乗る冷房付きバス「トランスジャカルタ」車内をよーく見ていると、5−6人に1人くらいの割合でかばんに付けていました。

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 ジャカルタには、もともと、ハンドサニタイザー(手指消毒ジェル)をかばんに入れている、という人は少なくありません。(写真は熱烈なK-popファンの女子大生のかばんの中身)
 中間層くらいになってくると衛生感覚がかなり発達してきて、運転手付きじゃないような所得の人でも「バスなんかどこのだれが触ったのかわかんないから。物乞いとかもいるから」とさらりと言ってのけちゃう人もいます。

 ポケットタイプが80ml入りくらいでだいたい1万ルピア以下。香り付きのものが多く、その中でもDettolというブランドがメジャーです。

 インドネシアはどうしても日本より雑菌が多く、水道水も手を洗う水としてあまり適していない気がするので、日本からお客さんが来た時なぞは配っております。私自身も利用しています。

 こういうカバンに入れやすい小さい実用的なサイズのものは日本ではそんなに見かけないので、Dettolのでもおみやげにもいいかなーと個人的には思っています。

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 そんなハンドサニタイザーが、いまはキャラものの「ホルダー」に納まってかばんにぶらさがっています。サニタイザージェルはDettolではなくて、ブランド不明のものを。

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ほんといろんな種類があるみたい。ラメ入り・色付き、香りもハイビスカスやらバニラ、チョコレート、ストロベリー、マンゴー、ミントなんだか香り付き消しゴムにあるようなラインナップです。

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 サニタイザーホルダーも、ネコとかクマなどの動物ものもあれば、ミッキーやらリラックマやらドラえもんなど、あまりに堂々と著作権を無視していて思わず「じぇじぇっ」と言っちゃうキャラものもあり。キャラものも再現率が高い(=そんなに不細工じゃない)ので、これはこれで新しいおみやげになるかもしれません。

 

 この形のジェルとホルダー、Bath and Body Worksという米国ブランド発の模様。日本でも楽天やアマゾンでも扱っています。

 しかし、インドネシアで売っているものはおそらくそれのパクリ品。お値段は、ホルダーとジェルがセットで2万ルピア程度です。ジェルの機能がどれくらい高いのかわかりませんが、このサニタイザーをホルダーに入れてかばんにぶらさげておくというスタイルがひとつのファッションとなって、ジャカルタで広がっているような感じがしました。

 

 購買力が高くなっているインドネシア市場に目を付けているのは日本人だけじゃーありません。これをインドネシアに持ち込んだ人、あったまいいわ。賢い。インドネシア人の衛生感覚が上がっていること、インドネシアの人たちがキャラもの好きなこと、しっかりわかってる。エラい。かばんの中に入れていたハンドサニタイザーは、もうカバンにつける時代なんですよ。そしてどのジェルを選ぶか、どのホルダーを選ぶかで個性を出す。そんなトレンドつくってるんですよ。トレンドにしているんですよ。エラい!

 

 (ーーということをどっかのメディアで書きたいっすね!報告書とかに書きたいです!機会がありましたら、書かせてください!ちゃんとした文章書くんで!)

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