みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

「感動をありがとう」系結婚式

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親友の結婚式に出るために帰省した。日本で友人の結婚式に出るのは初めてでご祝儀のわたすタイミングやらなにやらがめちゃくちゃで、「葬祭マナーブックを読むべきだった」とひどく後悔した。考えてみたらわたしは正しい葬儀での作法もわかっていない。こんな28歳はイカン。そのことに気づけてよかった.....。

結婚式はとてもよかった。新郎新婦がいかにあたたかい家庭で大切に育てられてきたかが伝わった結婚式だった。文字通り「感動をありがとう」な結婚式だった。パリーグの試合後セールの文言で使われる「感動をありがとう」というフレーズは結婚式につけられるのがふさわしい。はるばるきた価値があった。結婚式って本当にいいなぁ。

とはいえども、自分自身は結婚式、披露宴をあげたいという気持ちは全く起こってこない。来賓みんなが楽しめるようなプログラムを考えたり席順考えたりお車代を考えたりとエライ大変じゃあないか。どうせやるならインドネシアやマレーシアの、「来たい人が勝手に来てあいさつして好きなだけ好きなもの食べて都合に合わせて帰る」式がいいとおもう。ホスト側はとても楽だし、本当に祝いたいと思ってくれる人が来てもらえるという非常に合理的。
でも親は、日本式のほうがうれしいんだろうなぁ.....。