みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

【ジャカルタ百選】(12)インドネシアの細毛歯ブラシ「システマ・ナノ」

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★もらって喜ぶ人⇒「食べ物のお土産はいらない」というタイプの人、ライオン信者、友人、家族、会社の同僚など 

★値段     ⇒90円くらい(8,000-9,600ルピア)
★販売場所   ⇒コンビニ「Alfa Mart」、スーパー「Lottemart」、ドラッグストア「guardian」(大きめ店舗)など

 

今回は「今日を愛する。ライオン」の高機能ブラシ「デンターシステマインドネシア版を紹介します。日系企業の海外版は食品・日用品問わず、割と珍しがられ、実際に使ってもらえます。親しみある商品の海外版、だからでしょうね。「食べ物のお土産はいらないって言ってたなあ」という人には、敢えて日用品をお渡ししてみてください。

 

まず日本でのデンターシステマを軽く紹介。

製品の特長
1. 全ての毛先が超極細毛だから、通常の毛では届かない

歯周ポケット(歯と歯ぐきのすき間)の奥深くまで届いて、歯周病の原因となる汚れをしっかりかき出す

2. 細かな当たり心地で、歯周ポケットの奥まで入り込む独特のみがき実感

狭い歯周ポケットのすき間にも無理なく毛先が入り込むので、細かな当たり心地で歯ぐきへの負担を最小限に抑えられます。また、通常の毛では届かない歯周ポケットの奥まで届くので、「奥までしっかりみがけた」というすっきりとした心地よいみがき実感が得られます。

(公式ウェブサイト http://systema.lion.co.jp/product/brush.htmより)

毛先が通常の歯ブラシの10分の1ほどと超極細毛。日本歯科医師会推奨商品です。 

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インドネシアでは「systema nano」シリーズとして販売。ロゴや日本版とヘッドの大きさや配列、カラーバリエーションが違いますが、日本版同様歯茎のすみずみまで磨けている実感があります。私個人としてインドネシアでも日本でも愛用している歯ブラシです。ライオンの技術すごい。

あと、パッケージやロゴが日本と違います。そういうレア感が、デンターシステマヘビーユーザーやライオン愛好家の心をくすぐるかも。

 

注目したい点は、インドネシアの歯磨き感覚が日本人と似てるかも、というのを体現しているところ。海外、特に欧米ではヘッドがでかくて毛も太い歯ブラシが目立ちます。その一方で、システマナノが売られているということは、インドネシアにも日本人みたいに繊細歯ブラシを好む人がいる、ということです。

雑感ですがインドネシアの人もだんだんとオーラルケアに意識を持つようになっており、「初任給で歯の矯正を始めた」という人も増えてると聞きます。なんとなく「日本人と似た歯磨き感覚を持ってるんだな」「こういうものが売られているってことは、ライオンの技術を評価して受け入れてくれるんだな」ということを感じられそうです。

インドネシアでの市販価格はだいたい8,000ルピア〜10,000ルピア。日本での値段は170円から220円くらいなので、半額ぐらいに落ち着いています。

コンビニ「Alfa Mart」、スーパー「Lottemart」など、ドラッグストア「guardian」(大きめ店舗)などで購入可能。「シカット・ギギ システマ」とお店の方に言えば案内してくれるはず!

 

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