心療内科より漢方医がおすすめという話
東京は人口が多くて、医者が多い。いい医者もいるだろうけど、自分に合うお医者さんを選ぶのが難しい。今回はわたしのおすすめのドクターを紹介します。医者選びに苦労されている方の参考になれば。
東京に来てからお世話になっている主治医・芝大門いまづクリニックの今津先生が、雑誌ROLAのWeb版でインタビューを受けていました。本当にいい先生です。
名古屋でバカな女子大生だったころ、就活と失恋で精神をやられたことがありました。そのとき、立ち直るきっかけをくれたのが、トリプタノールとかデパスとかいう精神安定剤ではなく、漢方薬でした。
その一件から、なにか心・体に不調があったときは漢方薬で治療するよう心がけています。
上京して今津クリニックに通い始めた理由は、たまたま週5で行っていた会社の近くにあった漢方医だからです。これが、運良く大当たりでした。
- 問診をしっかりして、問題の原因を分析してくれる
- 問題の原因をふまえた上で、患者の立場に立って長期的な目線でアドバイスをくれる
- 基本的に明るい。まじめな明るさ
こう書くと、こういう対応は医者としては当たり前のように見えますが、そうでもないんです。
例えば心療内科だと、適当に話を聞いて薬を大量に処方しておしまいというお医者さんもけっこういらっしゃいます。雑誌に何度も紹介されていて初診まで3ヶ月待ちという「メディアに取り上げられる名医」でも、ぜんぜん効かない薬を75日分処方するような方がいるんですよね。。。
<参考>
予約制なのでちょっとめんどくさいかも。ウェブサイトのスケジュールがたまに間違っているので要注意。
・井上内科クリニック
名古屋時代は、千種区の井上内科クリニックというところの井上淳子先生にお世話になりました。不思議な診察をされる先生なので、好き嫌いがわかれるかも。
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