ビジネスコンペの書類選考で落ちてしまった。
なかなか、へこむ。相談にのってくれた事務局の方にも「これで大丈夫でしょう」とお墨付きをいただいていた分、がっかりしてしまった。いや、逆に、お墨付きをもらったから、最後に手を緩めてしまったのかもしれない。自分のツメの甘さが情けない。
これは「このままのプランだとうまくいかないよ」という専門家の声と思おう。近く届くというアドバイスをもとに、ブラッシュアップしていこう。
それに、選考のスケジュールも不安があった。子どもの保育園での慣らし保育日と、二次審査の日程が重複しているのだ。子どもの泣き声を聞きながら保育園を後にした後の心理状態で二次審査を受けることになったら、自分のメンタルではいい結果が出せそうにない。かえって今回は落ちてよかったのかもしれない...。
とはいえ、これは「せっかく授かった子どもをほっといて、新しい事業を始めようなんてするもんじゃない。お前にそんな力量はない」という神のお告げなのだろうかと、悶々と考えてしまう。ビジネスコンペの書類選考に落ちたというのは、自分の能力のなさのお墨付きをもらったようなものだ、と。そういうことは、考えたって仕方ないのに、考えて、くさりそうになる。「あきらめたらそこで試合終了」...とは文字通りだなあ。ブラッシュアップして再挑戦するぞ!!!