みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

緊急入院の反省&授乳ママが入院時に必要なものリスト

先週、発熱し緊急入院しました。

備忘録として、反省メモ。

また、同じように、授乳中の奥さんや家族が緊急入院した人の参考になるよう、必要だったものを末尾にメモっておきます。

先週からのどの調子があまりよくありませんでした。「せっかく家族がそろう週末だ、寝込んでいたらもったいない」と無理して解熱剤などを飲んで、コストコや義実家へと遊び歩いていました。そしたら、無理がたたったのか、月曜日に39度近くまで発熱。咽頭炎ということでした。

「生後6か月の子どもがいる」「子どもの世話をしてくれる人はなんとか確保できた」という旨を医師に相談した結果、早期回復と子どもへの感染防止のため、私だけ入院することにしました。

家族に、着替えや指定したモノを持ってきてもらったけど、持ってきてほしいものがなかったり、いらないものが入っていたり...。

たしかに、「持ってきて」とお願いしたものは、経産婦じゃないとわかんないものばかり。私が万が一入院することを想定して、必要なものを一か所にまとめておくべき、あるいは保管場所をメモしておくべきでした。ほんと、反省。

「足りないものは病院の売店で買えるだろうし、病院側も売ってくれるだろう」、とたかをくくって、看護師さんに「授乳パッドって売ってもらえませんか?」と聞いたら「産科にはあるだろうけど、科が違うので、ちょっと...」と渋られました。授乳中の女性に必要なものをおいているのは、産科だけ。産科入院棟と一般入院棟は別施設なので、手に入れられないんです。

授乳ママが緊急入院時に必要なものリスト(みきほ氏作)

以下、授乳中の人が突如入院したときに必要だったものメモ。

授乳中の方が入院したご家族の方→着替えを届けるときの参考にしてください。

 

現在授乳中という方→緊急入院というときは

「保冷剤。冷凍庫の右側の引き出しにあるやつ」

「授乳下着。脱衣所のシンク下の右の扉のところのかごにある」

と、物品&場所を説明する余裕ないです。点滴ぶっさした腕でスマホ操作して説明するのしんどいし。着替えをもってきてもらう家族に指示しやすいよう、一か所にまとめておくか、しまってある場所をメモして家族が見つけやすいようにしておくことを、おすすめします!

母乳パッド(絶対)

男性の方、母乳育児じゃない方にはわかんないと思うんですが、授乳のたびに母乳パッドを交換します。これがないと無限に服(上)のおっぱい部分が濡れてしまい、ひどいことになります。これないとほんと困るヤツ。

1泊につき5セットくらいあるとよし。

パンティーライナー(人による)

おりものを吸収するシート。発熱すると私は分泌量が増える傾向にあるので、必須でした。人それぞれで、使っていない人もいます。

これこそ男性にはわからないものだし、説明しづらいものなので、必要な人はわかりやすい場所にポーチに入れておいた方がいいんだろうなあ。(私はどういう形状のものかを説明するのがなんだか恥ずかしくて、夫に持ってきてといえなかった)

小さいサイズの保冷材(あるとよい)

授乳できなくても、体は母乳の生成を続きます。胸がはりさけそうにパンパンになってしまいます。

母乳の生成をおさえるために、胸の上に載せる用の保冷材を2組(4つ)くらいあると便利です。

↓こういうのでよい。

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授乳インナー

授乳しなくていいわけだから必要ないといえば必要ない...けど、上記の通り、母乳の生成は続くので、定期的に搾乳しないといけません。授乳しやすいインナーは、やっぱりあると楽です。

これも男性にはわかりにくいもののようです。たたんであると見分けがつかないしね。

 

★★

いろいろと書きましたが、入院なんか、しないにこしたことはないです。「あ...ちょっと体しんどいわ」と思ったら無理をしないで、きちんと休むこと。これ、だいじ。