みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

留学ってさあ

マウンテン飯を食べながら私たちが何をしゃべっていたかというと、留学とは何かとか、卒論はどんなことを書きたいかとか、愛を知る愛知県民が判断する恋愛の話とか、まあ学生らしいことを話していました。
来週、私の高校の同級生がオーストラリアに留学するため彼の送別パーティーが開催されるらしく、なにかいいメッセージを送れたらと、「留学とは」なにか、そういうことをよく考えていたのです。
で、私が思うに、留学に限らず自分の国を離れてよその国にいくらか滞在するということは、自分が生まれ育った価値観とはまったく違う世界に投げ込まれ、自分の中で価値観の分断あるいは鼎立をはかることかなあと思いました。よく聞く話かもしれませんが、それをすると、それからの生き方、ものの見方がぐんと変わるのかなって思います。

そういう意味で、私は17歳のときにマレーシアというマルチレイシャルな国家に赴いてよかったなーって思う。
さらにおもしろい見方ができるようになったと思う。