ペンギンカフェいってきた【進化するカフェ名古屋編】
ここ数年、日本ではヤギだネコだウサギだと生の動物と触れ合えることをウリにした「動物カフェ」が注目されていますが、「イキモノ」なしだけどある動物一色で彩られたテーマパークみたいなカフェもちょっとずつ増えてるようです。大学時代の友人と、名古屋・大須にあるペンギンまみれのカフェ「PGカフェ」に行ってきました!
前日にツイッター(@PGcafe_osu)で12時に予約をとり、11時50分ころにお店に到着。開店前から2組くらい待っていて、オープン同時に満席という人気っぷり。名古屋人、ペンギン好きなのかな? ふと考えてみると、名古屋の若者のデートスポットは「ペンギンの歩く様がむちゃくちゃかわいい」ことで知られる名古屋港水族館。PGカフェは、名古屋港水族館でペンギンの魅力に気付いたそういう人の心にうまーく刺さったのかもしれません。
ほかのお客さんが多かったので店内をむちゃくちゃに撮影するわけにいかなかったので写真は少なめですが、こんなかんじです。(ウェブサイトにものってます)
テーブルの上はもちろんあらゆるところにぺんぺん、ペンペン、ペングィン。
壁もペンギン。
ペンギンモチーフのちょっと形の古い文具もあったり。
もうペンギン尽くし、ペンギン一色。ランチは一食800円から。
このお店思いついた人は「ペンギンカフェをオープンするからグッズ集めよう」じゃなくて、ペンギンを愛していて長い時間をかけてグッズを集めていたんだろーなーということが伝わってきました。
動物テーマカフェまとめ(名古屋版)
なごやには、ほかはどんな動物のカフェがあるのかなー?
・くま
名古屋・矢場町の方にKUMA-Cafeがあります。友人によると「クマの着ぐるみが道路に寝そべって客寄せしてた」とのこと。(写真・食べログより)
・パンダ
久屋大通にパンダカフェがあります。ただそんなにパンダはいないよう?
・黒猫
黒猫カフェが矢場町よりの栄にあるよう。ただ、そんなに黒猫がもっさりいる感じではないようです。
進化する「カフェ」
カフェの内装は、スタイルは、どんどん多様化していきます。
むかしから、「バリ雑貨を飾った東南アジア料理レストラン」など料理の地域や国をテーマにした内装、という手法は一般的になりました。
十年くらい前からサブカル向けのメイドカフェ、執事カフェなどのテーマカフェも認知されるようになり、ひとつのジャンルとして確立しています。
企業もイメージアップやファンへのサービス(?)として、ブランドイメージを体験できるようなテーマカフェをどんどん出してます。ガンダムカフェ、明治の「チョコレートカフェ」のように、マニアごころをくすぐってます)(参考/【都内】一度は行っておきたい!ユニークな変わり種カフェーSatend )
人種的にヒトにフォーカスをあてたギャルカフェ、男装カフェなどもあり。
さー、次はどんなカフェができてくんだろー。
次回、インドネシアのカフェ事情紹介予定。