LCCにおける日本人とインドネシア人の振る舞いの違いについて
LCCのジェットスターに乗って成田ー沖縄間を往復しました。飛行機に乗るのはおおよそ10ヶ月ぶり。ここ4年、3−6ヶ月に一度は飛行機に乗っていたので、こんなにスパンがあくのは久しぶりでした。
夏休みシーズンの国内線LCCに乗ってみてインドネシアと日本の若者のマナーについて思うことがあったので、めも。
1.雲の上編
ジェットスターで沖縄にきたよ!乗客様の中には機内で爪切りを始めて切った爪を床にそのまま落としたりと、「ここは中国の電車か?!」ってアレでした。日本人ってブランド品を持ちたがるけどブランド品に見合う振る舞いをしない民族だなーってこういう時に思う。
— miqiho (@miqiho) 2014, 8月 13
成田から沖縄に向かう雲の上での話。20代半ばのオニーサマ三人組のうちのひとりがおもむろに爪切りを取り出してパッチンパッチンやって切った爪をことごとく地面に落としているのを見た。
ちなみに、たまたまかもしれないが、インドネシアではLCC飛行機の中では爪を切る人の姿は見なかった。日本の若者が自由すぎるのか、それとも私が知らないだけで日本は公共交通機関で爪を切ってもいい国になっていたのか。不快に思う私にとって、雲の上での振る舞いはインドネシア人のほうがマナーよい印象だ。
2.着陸後の行動編
インドネシアのLCCのライオンエアの乗客様は着陸したら『席立つな』『携帯の電源入れるな』っていわれてんのに荷物を取り出そうとするし携帯の電源入れて早くも堂々と通話する。ジェットスター日本国内線の乗客様は席は立たないけど携帯の電源をこっそり入れる。
— miqiho (@miqiho) 2014, 8月 15
インドネシアのLCC利用者非常にせっかちで、無事着陸したらすぐ各自スマホの電源を入れてメッセージングアプリをぴこぴこ。機内では携帯電話はオフかフライトモードにするよういわれているのにオンどころか「おう、いまスラバヤについた」などと通話。電波障害とかを起こしたら...と心配になってしまう。
日本のお客様もせっかちだけど9割方はキャビンクルーのいうことに従っているようなイメージです。