みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

「仕事ができる人の習慣」を読んで反省&2016年の目標設定をしました

今週のお題「今年こそは」

友人・ニタサカが編集長をつとめる日刊キャリアトレックの記事。ブロガーのトイアンナさんが大切にしている、10の習慣のインタビューが掲載されていました。

トイアンナさんはブログで女性の生き方・キャリアの作り方・英語学習をテーマにした記事を多く執筆されており、キャリアに悩んでいた昨年1年間、読み込ませていただきました。同じアラサー女子として共感できる切り込み、また説得力を感じる提言が多いです。20代も後半に突入した、キャリアに、人生のあり方に悩んでいる男女におすすめのブログ。

彼女のインタビュー記事にある10の習慣を読んで、心揺さぶられたポイントとともに、自分を振り返って今年の目標設定をしてみます。

 1. 家族を大切にする

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記事内の太字「助けてくれるのは家族しかいない」というのはまさにそのとおり。当たり前にみえるけれど、おかしくなると、それすら気づけなくなります。私の場合、昨年妊娠が発覚したとき、自分の中で仕事とおなかの中の人の優先順序がごちゃごちゃになり、かなり苦しい思いをしました。この一文で改めて、「勤めていた会社との関係を見直して正解だったんだなあ」と認識。自分を大事にしてくれる人を大事にしたいです。

2.変化を楽しむ

私は2013年から15年、ジャカルタの新聞社を退職&帰国、介護、婚約、就職&上京、婚約破棄、別の人と婚約、両家顔合わせ、家の購入、義父の葬儀、入籍、引越、休職、妊娠発覚、退職、出産と変化めまぐるしい2年を駆け抜けました。
そして、その変化に都度「振り回されている」と感じていました。今思うと、それは「自分はこういうものを目指すべき」「こういうあるべき」という理想に固執していたから。自分の環境、気持ちの変化を素直に受け入れることができていたら、柔軟に、そして楽しめることができたんだろうなあ。なんだか損した気分だぜ。

4.どうやったら達成できるのかを常に考える

この視点は私にはまったくなかった。自分の意識の低さが明るみに出て、ちょっと頭をガンと殴られた気さえします。

いま、個人事業主として、訪日外国人対応サポート事業立ち上げの準備中なのですが、この視点を持って目標管理をしていきたいな。

 

というわけで、今週のお題「今年こそは」、

仕事:「どうやったら達成できるのかを常に考える」を意識する

家庭:子どもの成長を楽しむ。自分と夫を大切にする。

自己スキル管理:何らかの形で文章をきちんと書く

この3つを目標にして過ごしたいです。

 

改めて、自分の振り返り&目標設定のきっかけを(タダで)くれた日刊キャリアトレック編集部とトイアンナさんに感謝。いい仕事ありがとう、ニタサカくん&ウスイさん!