保育園見学の旅第5弾は、京急大師線の終点駅・小島新田駅から徒歩5分の熊谷乳児園です。もともと、40年近く前に自宅の一室ではじめた園。ずっと援護費対象施設(現在の川崎認定保育園に相当)でしたが、施設の建て替えがあり、平成27年からは認可の小規模保育園になりました。
パッと見民家。一階部分が保育園で、二階部分は園長先生の自宅になっているそう。
<設備について>
平成27年に建て替えたばかりなので、建物がほぼ新築&きれい!
そしてなんといっても、ここの魅力は園庭。100平米以上もある、赤土の園庭があります。まがりなりにも首都圏内に、どろんこあそびができる園庭があるとは。絶対に家庭ではできない遊びができます。
服が結構汚れるため、園で洗濯してくれるそうです。親からすると、とてもうれしい!!
バギー置き場・自転車置き場はなし。
<教育方針について>
見学に行った際、これからお散歩に出かけるという子どもたちがとても元気よくあいさつしてくれました。
お散歩重視。コースを見せてもらったところ、かなりの距離を歩くようです。脚力と体力がつきそう。
若い男性保育士さんがいらっしゃいました。プロだから当たり前ですけど、子どもたちをまとめるのがすごく上手。
<感想>
都会にある保育園なのに、どろんこ遊びができるというのは本当に魅力。
バギー置き場がないのがちょっとひっかかりますが、散歩で脚力つくから大丈夫なのかな...??