みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

不倫報道の件:勝手にイメージを期待して、それと違って勝手に落胆してしまった

わたしはもともと芸能人のゴシップや不倫問題が好き、という人ではないです。「当人が納得してればいいんじゃないの」っていうスタンスだったんですが、杏ちゃんと東出の件、すごい憤りを感じてしまった。

 私は杏ちゃんと同じ1986年生まれ。杏ちゃんの10代がかなり大変そうで、そんなか活躍をする杏ちゃんをひたすら「すごい人だ」と思っていた。「幸せになってほしい」「活躍してほしいい」と。ノンノモデルをしていたときからずっと思っていた。

その杏ちゃん、同じ2015年1月に入籍したので、勝手に親近感をもってました。「ごちそうさん」も大好きで、珍しく全部見れた朝ドラなので、その夫婦役がほんとうに夫婦になったのはうれしかった。あの夫婦には勝手に思い入れを抱いていました、勝手に、一方的に。

だから、応援していた人にひどい仕打ちをした東出、彼に対して憤りを感じてしまう。

これは東出だから憤りを感じているわけじゃない。東出の配偶者が杏ちゃんじゃなかったら「ふーん」で済んだ話題だし、杏ちゃんの配偶者が東出じゃなくても同様に憤慨したと思う。

 

で、昨夜、東出の記事を読んでいて、「この記事を読んでいるあなたにおすすめの記事」みたいなのを読んだら、小泉進次郎が不倫していたというのは私の結婚指輪を買ったブランドのオーナーだった、ということを知ってしまった。知りたくなかった。

その人は私の大学の短期科の卒業生で、私が所属していたインカレサークル的なものの先輩にあたる人だった。エシカル消費を提言、エシカルジュエリーのリーディングブランドみたいな存在だったと思う。インドネシアでコピルワックのフェアトレードコーヒーをやってた私にとっては、超絶尊敬対象ですよ。「結婚指輪はここのものを」と決めてたの。ウェブサイトで事前に見て、「これがいい」って。忘れもしない、2014年6月28日の昼頃、現夫と一緒にお店に行って、買ってもらったんですよ。現金で。

買った後もそれで終わりじゃなくて、お店から定期的に手書きの手紙が届いてイベントをお知らせしてくれたり、すてきなブランドだな~とずっと思ってました。

 

その人が、不倫、かあ。

日経ウーマン賞とか次世代リーダー賞とか世界が注目するナントカ人に選ばれた、もしくは選ばれたい人の集まりに行ったことがあるけど、彼女たちのなかには「これまでの家族観にとらわれない新しいパートナーシップ」を提言する人が、けっこういる。「同性の人をパートナーにしました」「特別養子縁組しました」「婚外子でもいいじゃん」「事実婚でもいいじゃん」「一生同じ人としかセックスできないのってもったいないじゃん」などなど。いろんな考え方がある。

どうぞどうぞ、ご自由にどうぞ、と思います、いろんな生き方があっていいと思います、「こうじゃなきゃダメ」って決められて、そこに入れなくて苦しむのはよくない。頻尿で、休み時間にトイレに行ったのに授業中にもトイレに行きたくなって苦しくて、「トイレにいきたい」といったら「休み時間に行きなさい」とみんなの前で怒られる、そんな小学校中学年時代を思い出しながら、思うわけですよ、「みんな自分がいいと思うように、したいように生きればいい」ってさ。我が家の家訓はビネカ・トゥンガル・イカ、多様性の中の統一なんです。

 

だけどどうだろう、自分のこの気持ち。指輪に罪はない。彼女の生き方も、どうぞご自由に、と思う。夫なんか罪ゼロ。なのに、かなしい。指輪を見ると、かなしい、もやもやっとしたきもちになる。

 

 

ただ、いろいろと考えて、

私が彼女に「こうあるべきだ」みたいなイメージを一方的に期待して、そこから外れた彼女に一方的に落胆して悲しい気持ちになっている

それだけだ。な。と結論づけました。

 なんだ、不倫報道で憤っている人と根本的に同じやないか。

 

エシカルでサスティナブルなブライダルジュエリーブランドだから、デザイナーやブランド発信者にもそうであってほしいと私が「勝手に期待」して、それと違うから「勝手に落胆」してしまった。

ということかな。

結婚指輪って「モノ消費」というより「コト消費」だし、とくにエシカルフェアトレードというストーリー付けがされているから「コト消費性」が高いよな。

 

自分を納得させようとしても、もやもやは残るのであった。

 

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