他人同士で骨格診断とパーソナルカラー診断をやりあった
2か月くらい前の話です。冗長です。
お洋服が好きなんです
お洋服が好きです。見るのも着るのも好きだし、選ぶのも好きでした。でも、日本に帰ってからは、選ぶときに心がどんよりすることが増えました。
ジャカルタにいたときはバティックという、着ているだけで万人から褒められる万能服がありました。おそらく外国人作用もあったんでしょう、外国人が着物を着れば「いいね!」といわれるように、日本人である私がバティック着れば、みんなよろこんでくれて褒めてました。実際、私は値段の張る良いバティックを好んできていましたし。とにかく、インドネシアではバティックで好きなものを買って着れば、自分は幸せだしまわりからも褒められるしインドネシアのクリエイティブ産業振興に寄与できるし帰国後も自慢できるしで、すべてうまくいっていました、本当に。
(バティックお洋服の例 バティックブランド「Allure」の2011年くらいのファッションショーで)
しかし、日本ではそうでもない。日本で気に入った服が、自分を残念に見せることがある。自分が気に入る服を買えばいいという意見もあるけれど、三十路にはいったいま、そうもいかない。人は見た目が9割だ。
「日本ではやっている服、日本で売っている素敵にみえる服は、どうもスタイルの良さが求められる。痩せればそれなりに見えるはずだ。つまり、おしゃれに服を着こなすには、痩せなければならないのだ!」そう思い込み、目標体重を47キロと設定し、邁進していました。
が、このほど、妊娠出産をしまして。母乳育児でメチャ痩せました。あっという間に、設定目標を下回る体重に到達いたしました。
で、
「痩せたらきっと似合うだろう」と思っていたお洋服を試着。ところがどっこい、イマイチきまらない。なんでだろう....??
というタイミングで、はてなブックマークで盛り上がった、もぐたんさん(id:mogmogmogtan)の「素敵な服を買ったはずなのに私が着るとダサくなる原因が発覚した」のこのエントリ。
わたしもひどく共感し、感銘を受け、「よし!わたしもこれやろう!他人と診断しあおう!」と決めました。
続きを読む心が疲れているときに「肯定ペンギン」
Twitterで知った、くびたろうさんという絵描きさんがとても好きです。
一言でいうと、ちょっときもかわな脱力系。
くびたろうさんの魅力は、イラストがまとめられているインスタ・タンブラーをご覧いただくとして、くびたろうさんの作品の中で私が一番気に入っているのは、この「肯定ペンギン」です。
これを見たとき、なんか、こう、ほわっと、シュールなんだけど暖かい気持ちになりました。
自分に対して優しい気持ちになってもらっている、というような。「癒し」というより、自分に対する応援であり、「無理に頑張らなくていいんだよ」というやさしさ。つまりは肯定感かな。
金曜日ぐらいになると、Twiter上でお疲れのため息がダダ漏れのみなさまには、くびたろうさんの以下のツイートをRTする形で、画像を飛ばしています。
おはようございます pic.twitter.com/PrneUIfrmC
— くびたろう (@kubi_taro) 2016年6月27日
【クソバイス対策】子育ての苦労度は年齢別で比較できない
ボンフェスティバルに合わせて帰省して、兄弟の子どもである4歳児と1歳半児と3日ほど過ごしました。(ちなみにわたしは8ヶ月の子どもの親です)
4歳児はなんでもできてすごい
自分の子どもの面倒を見てもらいながら、4歳児や1歳半児の世話を手伝ってたのですが、自分の子どもと比較して、できることの多さに驚かされました。
1歳半になると、食事の世話が圧倒的にラクそうにみえる。具体的に言うと、ストローを使って上手に飲むからスプーンでお茶を口に入れてあげる手間はないし、自分でのどがかわいたとか欲しい食べ物はこれとか主張してくれる。そもそも離乳食を作る必要がなく、大人と食べてるものがだいたいおんなじ。ラクだ。
4歳児に至っては、食事に関しては配慮はほとんどいらない。それより排泄管理がラク。自分で勝手にトイレいくしズボンもちゃんと自分ではく、手も洗ってくれる。すごい、4歳児。なんでも自分でできる。
「すげー、子どもって成長するとなんでも自分でやるようになるから圧倒的にラクになるんだなー」「ああなるまであと2年半か...」と感心してました。以前友達が言ってた「子育ての悩みは子どもの成長が解決してくれる」というアドバイスは、よく的を得ている。
朝6時半からシャボン玉を飛ばしたがる
が、ところがどっこい、子育てはひとつの問題をクリアしたら次の課題がでてくるもの。この場合、問題というには大袈裟だけど、この子どもたちは早起きで、元気がよく、大人の助けが必要な活動をせがんでくることだ。
具体的には、朝の6時に目が覚めた4歳児が、
「ピアノを弾きたい!ピアノ弾いてよ!むすんでひらいて弾いて!」
「シャボン玉飛ばしていい?!シャボン玉飛ばそーよ!」
などと要求しまくる、のです。
朝 の 6 時 半 か ら シャボン玉かよ!
「この子はゼロ歳児ができないことはできるけど、この子の世話、ゼロ歳児育児にはない大変さがあるなー」と思いながら、むすんでひらいて手を振ってむすんでまたひらいていました。
子育ての苦労度は年齢別で比較できない
子育てに関して、「妊娠中のが子育てよりラクよ、出てきてからがもっと大変よ」にはじまり、「新生児の世話より魔の2歳が大変よ」「小学校上がってからが地獄」など、マウンティングなのかひとりごとなのかクソバイスなのか不明瞭な言説が飛び交っている。
だけどこの夏、子どもたちをみて、そんな言説はまったく参考にならないなぁと改めて思ったよ。だって新生児の世話と4歳児の世話、小学生の世話と中学生の養育は、必要な労力の種類が違いすぎるもんね。
2016年8月締め切りのビジネスプランコンテストめも
性懲りもなく、ビジネスプランコンテストに再応募してみます。前回は書類審査落ちだったけど、いただいたフィードバックをもとにブラッシュアップ。
ビジネスプランコンテスト応募のいいところは、自分のプランについて、プロのフィードバックがもらえるという点。参加費はタダだったり、高くても数千円だったり。
受賞狙いでなくても、知人・友人・先輩起業家・商工会議所・銀行担当者とは違う目線でアドバイスや意見をもらえます。こういう機会が少ない人には、おすすめ!
また、受賞したら、信用度がぐっとつきます。新聞などにも取り上げてもらうこともあるので、知名度向上にもつながります。
自分用メモとして、あるいは同じように事業をはじめたばかりの人の参考になるように、まとめておきます。
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