いらないお洋服→割引券にしてくれるアパレル企業まとめ(2014年春)
服って、なかなか捨てるのがおっくうなシロモノ。その割に、気温の変化と気分でドンドン増えてしまうもの。4月1日の増税前にせっかくだからとお洋服買いすぎちゃったーという人も多そうですね。あらゆる服の処分に困っている人にぜひ知っていただきたいのが、アパレル各社がやっている、不要になった衣料を割引券にかえてくれるというキャンペーンす。タンスはすっきりするし、一応ごみも減らせるし、商品券で次のお買い物にもいかせられる、消費者としてはいいことづくめ。不要になった服は、国内外でリユースorリサイクルされるそうです。
アパレル各社としても、企業イメージも上がるし、不用衣類を持ってきてもらう際に自社ブランドの新作もアピールできるし、商品購入につながるしでメリットづくめ。うまくできてるな~と納得しました。
みきほ氏が確認した衣類→商品券交換企業をさっくりまとめました。
(1)ワールド「エコロモキャンペーン」
一部の百貨店、ショッピングセンターで開催。回収日や金券の有効期限も場所によって違うので要チェックです。
ワールド製品以外の服でも、商品券に変えてくれます。たぶん、お父さんのよれよれになったポロシャツとかでも商品券に変えてくれます。ふとっぱら!
(2)H&M
お持ち込み一袋ごとに500円分のチケット(3,000円以上で利用可能)がもらえるそうです。
(3)オンワード樫山
こちらはオンワード製品のみ受付。引き取った衣料を毛布にする様子も紹介しています。インターネットでも引き受けてくれるって!!
こちらは女性用のくつとかばんを1,000円クーポン(利用額に条件付き)に変えてくれます。
みきほ氏はもう着ないだろう冬コート、4年前に着ていたけど昨年結局一度も着なかった冬物ワンピースなどを5点ほど豪快に処分しました。スッキリ!!!
おまけ;クーポンはないけれど、不要な服を活用してくれるサービス
(1)古着でワクチン
途上国で販売するにあたり、現地雇用創出につながるそうです。
古着っていっても日本人はいいもの着てますからねー。
ジャカルタでも中古の日本服を売っている業者がいました。すっごい怪しかったんだけど。どういうルートできてたのか最後までわかんなかったけど。取材してたら「ギャングに狙われるよ」といわれたけど。冗談か本気かよくわかんないけど。