みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

はじめに

こんにちは、堀田みきほ(堀田実希とも表記)といいます。

こちらのブログは、学生だった2006年から続けているものです。個人ブログです。

 

合同会社・訪日インバウンド対応総合研究所という事業をやっております。

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不倫報道の件:勝手にイメージを期待して、それと違って勝手に落胆してしまった

わたしはもともと芸能人のゴシップや不倫問題が好き、という人ではないです。「当人が納得してればいいんじゃないの」っていうスタンスだったんですが、杏ちゃんと東出の件、すごい憤りを感じてしまった。

 私は杏ちゃんと同じ1986年生まれ。杏ちゃんの10代がかなり大変そうで、そんなか活躍をする杏ちゃんをひたすら「すごい人だ」と思っていた。「幸せになってほしい」「活躍してほしいい」と。ノンノモデルをしていたときからずっと思っていた。

その杏ちゃん、同じ2015年1月に入籍したので、勝手に親近感をもってました。「ごちそうさん」も大好きで、珍しく全部見れた朝ドラなので、その夫婦役がほんとうに夫婦になったのはうれしかった。あの夫婦には勝手に思い入れを抱いていました、勝手に、一方的に。

だから、応援していた人にひどい仕打ちをした東出、彼に対して憤りを感じてしまう。

これは東出だから憤りを感じているわけじゃない。東出の配偶者が杏ちゃんじゃなかったら「ふーん」で済んだ話題だし、杏ちゃんの配偶者が東出じゃなくても同様に憤慨したと思う。

 

で、昨夜、東出の記事を読んでいて、「この記事を読んでいるあなたにおすすめの記事」みたいなのを読んだら、小泉進次郎が不倫していたというのは私の結婚指輪を買ったブランドのオーナーだった、ということを知ってしまった。知りたくなかった。

その人は私の大学の短期科の卒業生で、私が所属していたインカレサークル的なものの先輩にあたる人だった。エシカル消費を提言、エシカルジュエリーのリーディングブランドみたいな存在だったと思う。インドネシアでコピルワックのフェアトレードコーヒーをやってた私にとっては、超絶尊敬対象ですよ。「結婚指輪はここのものを」と決めてたの。ウェブサイトで事前に見て、「これがいい」って。忘れもしない、2014年6月28日の昼頃、現夫と一緒にお店に行って、買ってもらったんですよ。現金で。

買った後もそれで終わりじゃなくて、お店から定期的に手書きの手紙が届いてイベントをお知らせしてくれたり、すてきなブランドだな~とずっと思ってました。

 

その人が、不倫、かあ。

日経ウーマン賞とか次世代リーダー賞とか世界が注目するナントカ人に選ばれた、もしくは選ばれたい人の集まりに行ったことがあるけど、彼女たちのなかには「これまでの家族観にとらわれない新しいパートナーシップ」を提言する人が、けっこういる。「同性の人をパートナーにしました」「特別養子縁組しました」「婚外子でもいいじゃん」「事実婚でもいいじゃん」「一生同じ人としかセックスできないのってもったいないじゃん」などなど。いろんな考え方がある。

どうぞどうぞ、ご自由にどうぞ、と思います、いろんな生き方があっていいと思います、「こうじゃなきゃダメ」って決められて、そこに入れなくて苦しむのはよくない。頻尿で、休み時間にトイレに行ったのに授業中にもトイレに行きたくなって苦しくて、「トイレにいきたい」といったら「休み時間に行きなさい」とみんなの前で怒られる、そんな小学校中学年時代を思い出しながら、思うわけですよ、「みんな自分がいいと思うように、したいように生きればいい」ってさ。我が家の家訓はビネカ・トゥンガル・イカ、多様性の中の統一なんです。

 

だけどどうだろう、自分のこの気持ち。指輪に罪はない。彼女の生き方も、どうぞご自由に、と思う。夫なんか罪ゼロ。なのに、かなしい。指輪を見ると、かなしい、もやもやっとしたきもちになる。

 

 

ただ、いろいろと考えて、

私が彼女に「こうあるべきだ」みたいなイメージを一方的に期待して、そこから外れた彼女に一方的に落胆して悲しい気持ちになっている

それだけだ。な。と結論づけました。

 なんだ、不倫報道で憤っている人と根本的に同じやないか。

 

エシカルでサスティナブルなブライダルジュエリーブランドだから、デザイナーやブランド発信者にもそうであってほしいと私が「勝手に期待」して、それと違うから「勝手に落胆」してしまった。

ということかな。

結婚指輪って「モノ消費」というより「コト消費」だし、とくにエシカルフェアトレードというストーリー付けがされているから「コト消費性」が高いよな。

 

自分を納得させようとしても、もやもやは残るのであった。

 

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#2019年世の中の変化を感じたこと

門屋亮さんのnoteに触発されて、2019年に感じた世の中の変化、あくまで私のまわりのもの、を備忘録的にまとめました。

〇〇ペイの台頭で財布レス

paypayが店舗側の手数料ゼロにして、完全現金主義だった小売店を取り込んだのは、〇〇Payの浸透に一役かってると思う。

私自身、スマホOppo R11sからFelica搭載のRenoAに変えてすごく便利になった。最寄りのスーパーがID決済対応なので、メルカリの売り上げがそのまま我が家の食費に消えるようになった。

高齢者の交通事故

やるせない事故の報道が目立った。

自分は被害者側にもなりえるし、加害者の家族にもなりえるので、「高齢者と運転」問題は目が離せないキーワードです。

観光・国際関連のトピック

オーバーツーリズム、日本語では観光公害ともいわれてます。簡単に言うとその土地のキャパ以上の人の人間が集まること。観光客が来すぎて、その地に住んでいる人間の生活が回らなくなること。京都に住んでいるおばあちゃんが病院行くためのバスに観光客がめっちゃ乗ってきて容易に病院に行けなくなった~~みたいな話です。

気が付けば、私はまちづくり・観光・旅行に関する仕事をしている。川崎大師は4月の第一日曜日のかなまら祭りに合わせてオーバーツーリズムが発生する。「かなまら祭りで見かける外国人はマナーが悪い。外国人が来たら町が壊れる、お大師様が汚れる」と外国人を十把一絡げにイメージ作って排除しようとしてきた人もいる。

また毎年、お正月には大師線がめっちゃ混むので、大師線沿線住民の私は子連れで出かけるのに難儀する。本数増えるけど、普段すいているからそのギャップにやられる。

ある意味オーバーツーリズムの被害を受けているともいえるな、いや後から越してきたのは私たちなのでそのへんはわかってるんですけどね、ある意味でね。

 

 

「きれいなおかあさん」が増えたのはいいこと

おねえさん以上おばさん未満なビジュアルな、子持ちの働く女性によく遭遇するようになった。

子どもが生まれた同級生でも疲れた感が出ずきれい&おしゃれ&スタイルキープな人が増えてる!おととし、去年、今年で比較してもそう。

「子どもが成長して自分に構う余裕が出てきた」という話でもなく、今年産んだ友達は産後の薄化粧でも美しかった。

芸能人とかでも「ママタレ」ってのはもうそんなにもてはやされなくなった気がする。「ママを売りにしていないけど子どもがいる芸能人(女優)」という人が増えている、のでは。(といっても安藤サクラさんと杏さんと上戸彩さんしか思い浮かばないけど)

自分が気づかなかっただけで、前からなのかなあ。自分が子供を産んだから、同世代の人の動向が気になるからそう感じるだけかなあ。

そういえば私も先日仕事で会った人から5時以降に電話かかってきて「すみませんその件いま急ぎですか?急ぎでないなら明日必ず電話しますので、子どもが帰ってきているので...」と弁明し、翌日電話かけたところ「堀田さんがまさか子どもがいるなんて思わなかった」と言われたので、私もそっち側にいるってことで、いいですか? 

そっち側にいるかいないかは置いといて、2020年もそっち側を常に目指していきたいもんです。

 

おばさん未満 (集英社文庫)

おばさん未満 (集英社文庫)

 

 

読書記録 戦争は女の顔をしていない

「戦争は女の顔をしていない」読み終わりました
読むのはすごく精神的に大変でした

戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫)

戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫)

 

 

当時ソビエトでは自分=国家、自分と国家は一心同体だというような教育があって、戦争があるなら祖国の地を荒らされる前にわたしが戦いたい、という女の子たちがたくさんいた 80万人から100万人もいたそうな
自発的に志願するようにというような雰囲気があったのだろう 本書では ピクニックやバーゲンセールにでも行くかのように、女の子たちがみんなで一緒に前線に行きたいと志願するという空気感が伝わってきた
生まれる場所・時代が当時のソビエトだったら、私や友人たちも、彼女達みたいに志願したような気がした

男達と共に戦場にいるということがどういうものか誰も分からないまま
彼女たちは戦線へいった
彼女たちは「慰安婦を兼ねていた」ともいえる
そんなこと志願する前の女の子達誰もしらない
この話が露骨に出てくるのが本書の後半に差し掛かったあたりで、前半ずっと気にしないでいようとした私も、この事実にありついて「やっぱりか」と「そういうもの、なのか...」と変な納得感があった
そんな彼女たちを戦後待ち受けていたのは「戦場で男と何をやっていたんだ(この売女)」というような罵声 この事実が、読み手を一層辛くさせる


そのほか印象に残ったもの

  • 生理中女性の経血の処理ができていなかったというの話
  • 男物の服や靴しかなくて苦労した話
  • 家族全員死んでパルチザンに連れられた人、家族を失ったから前線を志願した人
  • きょうだいの中で母のところに戻ったのはただひとりという話
  • 夫とともに出兵した人
  • 妊婦が地雷を撤去して、地雷を脇腹に抱いて運んだという話
  • 中立地帯で子どもを産んだ人
  • 切断した手足に囲まれて働いた看護婦さんの話
  • 地下活動の中で家族が引き裂かれて散り散りになった話

戦争に関心がない人ほど読んでほしい、とくに10代の女の子にかかわる仕事をしている人ほど読んでほしい

この本は子ども産んでからのほうがコタえるわ まだよくわかっていない、それこそこの子達が兵士に志願したような年齢で読んでも、半分くらいピンとこなかったろう。経産婦の32歳のおばさんの今読んでよかった

独ソ戦線の遷移や、レニングラード包囲戦がどういう経過をたどったのか、パルチザンとはなんなのか...といった知識があるとより深く読めるだろう 私はそれらについての知識があまりなく、毎回ウィキペディアを参照しながら読んでいた 自分の教養のなさを思い知った (ウィキペディアがある時代に読めてよかった...)

 

(このブログは9割音声入力で書きました 便利だ...)

 

子ども=自分以外の人の人生のため人生とお金とパワーを使う

 

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やまもといちろう 公式ブログ - 無事、第4子を(家内が頑張って)出産しました - Powered by LINE

おめでとうございます。4人子どもを育てられる家はすごい。

2019/05/20 23:32

b.hatena.ne.jp

わーい、トップブコメをとりましたー

 

子どもが生まれるということは本当にめでたい、いや、「めでたい」と思える人や祝福してくれる大人に囲まれて生まれた子どもがいる、ということの、なんという尊さとめでたさか。

 

本当は、ブコメに付け足したかったんだけど、こんなにスターをもらってから付け足すのはなんだかルール違反のようなので、本文読んで感じたことをブログにまとめます。

続きを読む

合同会社1年目終了、税理士なしで初決算を終えるまでの過程

本日、初年度分の納税申告を税理士なしで終えることができたので、その過程を簡単にまとめます。「法人化する場合、決算関連はどうすればいいんだろう?」と疑問に思ってる人、またわたしのように浅はかに法人化して、決算についての知識がない人に向けて書きました。

設立した4月〜1月:先人にならって「税理士なし」で

正直決算というのは何するのかよくわかってませんでした。
正直 決算法人の決算も個人事業主の確定申告同じように 「クラウド会計ソフトに入れたデータを出して税務署に出せば終わり」という風だと思っていたんですけれど、まったくそんなことはありませんでした。

わたしが法人化するちょうど1年ぐらい前に、合同会社を設立した知人がいて、その方が「法人決算も一人で できる。そんなに大きい規模でないなら、税理士なくてもできる」という風に言っていたので「じゃあきっと自分もできるだろう」と気楽に身構えて、税理士は当初から契約していませんでした。

最初から「自分でやれるところはやって、自分で完成できなかったら商工会議所の無料専門家相談で税理士さんに自分の書類見てもらえば、その人がなんとかしてくれる」くらいの感覚でいて、はやめに無料税理士相談の申請を出していました。(商工会議所の無料専門家相談は調整に時間がかかるので、なるべくはやい時期に予約することをおすすめします)

2〜4月:法人決算は出す書類がいっぱいあると気づき焦る

2月くらいに、税務署?から「法人決算についての説明会」というはがきが届いたので行ってみて、そこで初めて出さなきゃいけない書類がたくさんあるというのを知ったレベルでした。

3月を終えて、帳簿を改めて整理して、「さあそろそろ決算の準備をするか..」という具合になりましたが、何からすればいいかわかりません。「提出書類すらよくわかってない、やばい、やっぱ税理士雇うべきか」と決算のみの税理士の相場を調べると20万とか出てきます。税理士には頼れません。

とりあえず、商工会議所の税理士相談の予約を入れました。予約がとれたのは5月半ばでギリギリ間に合うスケジュールでした。

4月:必要な書類は送ってもらえる

「提出書類何が必要なのかまったくわからん。まあ、5月末まで時間はあるし...」と問題の先送りをしたら、4月の第3週目くらいに、市税事務所・県税事務所・税務署から封筒が送られてきました。

考えてみたら個人事業主のときも税務署から確定申告書が送られてきましたんですよね。ありがたい。

この自分に関係ありそうなもの・自分が埋められそうなものを、同封されている指南書に沿って記入していきました。

5月:答えあわせとしての「全力法人税

途中心折れかけたときに見つけたのが「全力法人税」というクラウドアプリでした。

https://japanex.jp

クラウド会計ソフトのデータをもとに、自動で法人税申告書を作ってくれるもの 初年度は約2万円それ以降は約1万円です。「こんなんあったら税理士いらずじゃないか」とびっくりしましたけれども、利用できる法人には条件があるようです。うちのような弱小は条件クリアしてました

課金しなくても、データ取り込んで、法人税を計算することができます。

これを「答え」として、自力で各書類を埋めていきました。しかしいくつか躓き、全力法人税が算出した数字になりませんでした。

 

 

自分で作ったデータと、決算書を持って、商工会議所の税理士相談に行ったら20分くらいで問題が解決しました。自分が間違っていたところを教えてもらって、「提出しなくてもいい書類」の仕分けと、書かなくても「正しい提出書」が完成しました。

つまづいたところ


f:id:m_h:20190520222919j:image

この日本語。

この月数は、暦に従って計算し、1月に満たないときは1月とし、1月に満たない端数を生じたときは切り捨てて記載します。

 

私はずっと「事務所を所有していた月数」は12ヶ月だと思って計算したんですけれど、4月2日開業だと切り捨てで11ヶ月で算出するのでした  30日も切り捨てていいんかい!

私はたまたま昨年の4月1日が日曜日だったので4月2日を法人設立にしました。これから法人設立っていう風に考えてる人は法人設立の日 1日にしなくてもいいなら、2日以降にしたほうがちょっと得します

 いじょ、ひとりで法人決算もろもろをやった体験談でした。

会社について

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売上はたいしたことないです。社名を長くしたこと、書類書くたびに後悔しています。夫には「合同会社みきほしにすればよかったんだよ」と言われますが、正しいとおもう...。

訪日外国人からの評判を高める飲食店の対策集

訪日外国人からの評判を高める飲食店の対策集

 

 1年前には本も出しました。SNSで発行部数と実売のぶちまけが話題になってますが、多分あんまり売れていないし、売れていなくて申し訳ないです...。

 

*今回のブログは8割音声入力で入力しました むっちゃ楽やった

2019年5月のはじまり

ひさびさの「みきほ氏ブログ」です。

このブログは、「アジアとわたし」というテーマで、南山大学国語学部アジア学科で意識の高いふりをした意識の低い学生だった時代に書き始めた「m_h*asia」がベースになっています。当時はブログではなく「はてなダイアリ」でした。

 

ここ数年は、インターネットで何を書けばいいのかわからなくなってきました。ブログで儲けるとか儲けないとか、「夫は?年収は?整形ってホント?」みたいなウェブコンテンツとか、いろいろあって、自分がここで何を書くべきかわからなくなってきていました。そもそも、私はもうアジアにいない。また、「自分は元記者だ」という妙なプライドが、「中途半端な文章書いて誰にも読まれないかなしい状況」が起きるのを避けているきらいがあります。発信をしない、文章を書かない理由としては一番だめなやつや。

 

でも、なんか書きたい。そんな気持ちがむくむくと伸びてきました。 

アジアにはいけない。ネタがない。でも、いいじゃん。

月イチでもいいから、自分の近況や思考を知りたい友達や、未来の自分のために、またわたしが経験したこと・見たことが誰かの参考になりそうなことを書き下す、そんな場所にしていきたいと思います。

 

wavestyle.hatenablog.com

*別のテーマを持ってやっている上記ブログは続いています。