みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

はじめに

こんにちは、堀田みきほ(堀田実希とも表記)といいます。

こちらのブログは、学生だった2006年から続けているものです。個人ブログです。

 

合同会社・訪日インバウンド対応総合研究所という事業をやっております。

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仕事に関するお問い合わせは、上記ウェブサイトをご覧ください。

読書記録 戦争は女の顔をしていない

「戦争は女の顔をしていない」読み終わりました
読むのはすごく精神的に大変でした

戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫)

戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫)

 

 

当時ソビエトでは自分=国家、自分と国家は一心同体だというような教育があって、戦争があるなら祖国の地を荒らされる前にわたしが戦いたい、という女の子たちがたくさんいた 80万人から100万人もいたそうな
自発的に志願するようにというような雰囲気があったのだろう 本書では ピクニックやバーゲンセールにでも行くかのように、女の子たちがみんなで一緒に前線に行きたいと志願するという空気感が伝わってきた
生まれる場所・時代が当時のソビエトだったら、私や友人たちも、彼女達みたいに志願したような気がした

男達と共に戦場にいるということがどういうものか誰も分からないまま
彼女たちは戦線へいった
彼女たちは「慰安婦を兼ねていた」ともいえる
そんなこと志願する前の女の子達誰もしらない
この話が露骨に出てくるのが本書の後半に差し掛かったあたりで、前半ずっと気にしないでいようとした私も、この事実にありついて「やっぱりか」と「そういうもの、なのか...」と変な納得感があった
そんな彼女たちを戦後待ち受けていたのは「戦場で男と何をやっていたんだ(この売女)」というような罵声 この事実が、読み手を一層辛くさせる


そのほか印象に残ったもの

  • 生理中女性の経血の処理ができていなかったというの話
  • 男物の服や靴しかなくて苦労した話
  • 家族全員死んでパルチザンに連れられた人、家族を失ったから前線を志願した人
  • きょうだいの中で母のところに戻ったのはただひとりという話
  • 夫とともに出兵した人
  • 妊婦が地雷を撤去して、地雷を脇腹に抱いて運んだという話
  • 中立地帯で子どもを産んだ人
  • 切断した手足に囲まれて働いた看護婦さんの話
  • 地下活動の中で家族が引き裂かれて散り散りになった話

戦争に関心がない人ほど読んでほしい、とくに10代の女の子にかかわる仕事をしている人ほど読んでほしい

この本は子ども産んでからのほうがコタえるわ まだよくわかっていない、それこそこの子達が兵士に志願したような年齢で読んでも、半分くらいピンとこなかったろう。経産婦の32歳のおばさんの今読んでよかった

独ソ戦線の遷移や、レニングラード包囲戦がどういう経過をたどったのか、パルチザンとはなんなのか...といった知識があるとより深く読めるだろう 私はそれらについての知識があまりなく、毎回ウィキペディアを参照しながら読んでいた 自分の教養のなさを思い知った (ウィキペディアがある時代に読めてよかった...)

 

(このブログは9割音声入力で書きました 便利だ...)

 

子ども=自分以外の人の人生のため人生とお金とパワーを使う

 

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やまもといちろう 公式ブログ - 無事、第4子を(家内が頑張って)出産しました - Powered by LINE

おめでとうございます。4人子どもを育てられる家はすごい。

2019/05/20 23:32

b.hatena.ne.jp

わーい、トップブコメをとりましたー

 

子どもが生まれるということは本当にめでたい、いや、「めでたい」と思える人や祝福してくれる大人に囲まれて生まれた子どもがいる、ということの、なんという尊さとめでたさか。

 

本当は、ブコメに付け足したかったんだけど、こんなにスターをもらってから付け足すのはなんだかルール違反のようなので、本文読んで感じたことをブログにまとめます。

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合同会社1年目終了、税理士なしで初決算を終えるまでの過程

本日、初年度分の納税申告を税理士なしで終えることができたので、その過程を簡単にまとめます。「法人化する場合、決算関連はどうすればいいんだろう?」と疑問に思ってる人、またわたしのように浅はかに法人化して、決算についての知識がない人に向けて書きました。

設立した4月〜1月:先人にならって「税理士なし」で

正直決算というのは何するのかよくわかってませんでした。
正直 決算法人の決算も個人事業主の確定申告同じように 「クラウド会計ソフトに入れたデータを出して税務署に出せば終わり」という風だと思っていたんですけれど、まったくそんなことはありませんでした。

わたしが法人化するちょうど1年ぐらい前に、合同会社を設立した知人がいて、その方が「法人決算も一人で できる。そんなに大きい規模でないなら、税理士なくてもできる」という風に言っていたので「じゃあきっと自分もできるだろう」と気楽に身構えて、税理士は当初から契約していませんでした。

最初から「自分でやれるところはやって、自分で完成できなかったら商工会議所の無料専門家相談で税理士さんに自分の書類見てもらえば、その人がなんとかしてくれる」くらいの感覚でいて、はやめに無料税理士相談の申請を出していました。(商工会議所の無料専門家相談は調整に時間がかかるので、なるべくはやい時期に予約することをおすすめします)

2〜4月:法人決算は出す書類がいっぱいあると気づき焦る

2月くらいに、税務署?から「法人決算についての説明会」というはがきが届いたので行ってみて、そこで初めて出さなきゃいけない書類がたくさんあるというのを知ったレベルでした。

3月を終えて、帳簿を改めて整理して、「さあそろそろ決算の準備をするか..」という具合になりましたが、何からすればいいかわかりません。「提出書類すらよくわかってない、やばい、やっぱ税理士雇うべきか」と決算のみの税理士の相場を調べると20万とか出てきます。税理士には頼れません。

とりあえず、商工会議所の税理士相談の予約を入れました。予約がとれたのは5月半ばでギリギリ間に合うスケジュールでした。

4月:必要な書類は送ってもらえる

「提出書類何が必要なのかまったくわからん。まあ、5月末まで時間はあるし...」と問題の先送りをしたら、4月の第3週目くらいに、市税事務所・県税事務所・税務署から封筒が送られてきました。

考えてみたら個人事業主のときも税務署から確定申告書が送られてきましたんですよね。ありがたい。

この自分に関係ありそうなもの・自分が埋められそうなものを、同封されている指南書に沿って記入していきました。

5月:答えあわせとしての「全力法人税

途中心折れかけたときに見つけたのが「全力法人税」というクラウドアプリでした

japanex.jp

クラウド会計ソフトのデータをもとに、自動で法人税申告書を作ってくれるもの 初年度は約2万円それ以降は約1万円です。「こんなんあったら税理士いらずじゃないか」とびっくりしましたけれども、利用できる法人には条件があるようです。うちのような弱小は条件クリアしてました

課金しなくても、データ取り込んで、法人税を計算することができます。

これを「答え」として、自力で各書類を埋めていきました。しかしいくつか躓き、全力法人税が算出した数字になりませんでした。

 

 

自分で作ったデータと、決算書を持って、商工会議所の税理士相談に行ったら20分くらいで問題が解決しました。自分が間違っていたところを教えてもらって、「提出しなくてもいい書類」の仕分けと、書かなくても「正しい提出書」が完成しました。

つまづいたところ


f:id:m_h:20190520222919j:image

この日本語。

この月数は、暦に従って計算し、1月に満たないときは1月とし、1月に満たない端数を生じたときは切り捨てて記載します。

 

私はずっと「事務所を所有していた月数」は12ヶ月だと思って計算したんですけれど、4月2日開業だと切り捨てで11ヶ月で算出するのでした  30日も切り捨てていいんかい!

私はたまたま昨年の4月1日が日曜日だったので4月2日を法人設立にしました。これから法人設立っていう風に考えてる人は法人設立の日 1日にしなくてもいいなら、2日以降にしたほうがちょっと得します

 いじょ、ひとりで法人決算もろもろをやった体験談でした。

会社について

www.jp-inbound.com

売上はたいしたことないです。社名を長くしたこと、書類書くたびに後悔しています。夫には「合同会社みきほしにすればよかったんだよ」と言われますが、正しいとおもう...。

訪日外国人からの評判を高める飲食店の対策集

訪日外国人からの評判を高める飲食店の対策集

 

 1年前には本も出しました。SNSで発行部数と実売のぶちまけが話題になってますが、多分あんまり売れていないし、売れていなくて申し訳ないです...。

 

*今回のブログは8割音声入力で入力しました むっちゃ楽やった

2019年5月のはじまり

ひさびさの「みきほ氏ブログ」です。

このブログは、「アジアとわたし」というテーマで、南山大学国語学部アジア学科で意識の高いふりをした意識の低い学生だった時代に書き始めた「m_h*asia」がベースになっています。当時はブログではなく「はてなダイアリ」でした。

 

ここ数年は、インターネットで何を書けばいいのかわからなくなってきました。ブログで儲けるとか儲けないとか、「夫は?年収は?整形ってホント?」みたいなウェブコンテンツとか、いろいろあって、自分がここで何を書くべきかわからなくなってきていました。そもそも、私はもうアジアにいない。また、「自分は元記者だ」という妙なプライドが、「中途半端な文章書いて誰にも読まれないかなしい状況」が起きるのを避けているきらいがあります。発信をしない、文章を書かない理由としては一番だめなやつや。

 

でも、なんか書きたい。そんな気持ちがむくむくと伸びてきました。 

アジアにはいけない。ネタがない。でも、いいじゃん。

月イチでもいいから、自分の近況や思考を知りたい友達や、未来の自分のために、またわたしが経験したこと・見たことが誰かの参考になりそうなことを書き下す、そんな場所にしていきたいと思います。

 

wavestyle.hatenablog.com

*別のテーマを持ってやっている上記ブログは続いています。

【ビジネスマナーがあわない企業とのやりとり】のはなし

medium.com

この話がとても印象に残った。

ただ、情報搾取する側は、情報「搾取」すると思ってやってないんじゃないだろうか。そういう企業文化というか、それをヨシとする価値観の企業(企業文化)なんじゃないか。お互いが前提としているビジネスマナーが合わないともいえそう。

以前わたしが関わった新興オンラインメディアは、「相手に原稿料を払わない」前提で原稿を書いてもらうための資料作りをしていた。印刷してクリップで止めながら「これは相手にものすごく失礼なんじゃないか」と懐疑的に思っていたけど、上司がそれをやれというのだから、「そういうものなんだな」とおもって、納得しないけどやるしかなかった。(当時は反論するエネルギーがなかったし、おかしいと思っているポイントを言語化する能力がなかった)

 

話は変わって、川崎で個人事業主になってからの話。

信頼していた企業に「コレ一緒にやりませんか」と持ちかけ、「おもしろい!やろうやろう!」と合意を得てた。「じゃあ、ウェブサイトわたしつくるので、価格表やスケジュールください」と提案して「ちょっと待ってね」と返信以降、まったく連絡がない。

「こっちはウェブサイトここまでできたんで」と進捗を伝えても、まったく返事がない---と思っていたら、私が提案した話を、その企業は別の事業者とやっていた。

 

「は?」「なんじゃそりゃ」

 

ってなったわ。

 

でも、信頼していた人だから、「は?」の内容を言語化することができなかった。

その企業とやってた別の事業で、不払いが続いて発生し「信頼していた企業」を真正面から疑う勇気ができたときに、

 

と、ずっとずっともやもやしていた「は?」「なんじゃそりゃ」言語化できた。

 

いや、わかるよ、私でもその事業者とやるよ。

でもさ、それさ、一言言えよ。わたしに。提案したの私じゃん。

もうこの人と一緒に過ごしたくない。平気で時間遅れてきたりするし、ビジネスの考え方が違いすぎる。マナー違反なんちゃうの?

 

こう言語化するまでに1年かかった。

「いい人」と思って信頼していたけど、商習慣、商業上の考え方、ビジネスマナーが違うから取引をしない、と決めて心を落ち着かせるまでに1年もかかった

 

---ということで、私はその企業とは取引をしないことにしています。共演NGです。

 

たぶん、こういう【考え方やビジネスマナーがあわない企業とのやりとり】はこれからも増えていくんだろうな。

「こういう企業とは習慣が違うから取引をしない」という線引きをしたほうがストレスフリーで働ける気がしてきた。

 インバウンド業界でいえば後者の人とは取引を避けるようにしたい。でもそうそうはいかないもんです...。

ビジネスマナーの解剖図鑑

ビジネスマナーの解剖図鑑

 

約10年ぶりコンサート生演奏をきいた

www.youtube.com

 

 

すごくいい体験だったので、ブログでもまとめておこうと思いました。

 

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30代になってからはじめてのオーケストラでした。ずっと座りっぱなしで「ああ、オーケストラをよい状態で聞くのも体力や筋肉がいるな」と、自分の体の衰えを感じました。

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