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みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

電子書籍の発行部数について(5か月目)

電子書籍の発行部数について、斗比主さんが書いたものがとても参考になったので、私も書きます。誰かの参考になれば。


妊娠中にAirbnb関連の手伝いをしており、宿泊問い合わせに特化した外国人対応ノウハウがたまったので、出産前にまとめて電子書籍にしました。

 

想定読者について

 ターゲットは

(1)『民泊をやろうという人、やってる人』かつ
(2)『英語に自信がない人』。
かなりニッチです。見方によっては専門書ということで。

 

まず、(1)について。
昨年夏くらいからマスコミが民泊民泊言い出して、良い面も悪い面も報じてくれました。大阪と大田区が条例を出す年明けくらいには、民泊そのものの認知度が上がり、興味を持つ人はとりあえずは一旦増えるだろうと見越していました。

Airbnbは、不動産を利用したビジネスとしてはうまくやればめちゃくちゃ稼ぎがいいです。帯にも書きましたが、10部屋運用して売り上げ350万円という人がごろごろいます。副業雑誌なんかにも取り上げられてましたから、「民泊」というより「ラクに稼げるビジネス」として注目を集めていたと思います。

ただ、興味はもっても、実際にやるとなるかどうかは別問題です。実際やろうという人は、興味をもつ人の半分以下かなあ。だから、(1)に当てはまる人はかなり少ないです。

(2)については、日本人は英語となると「きちんと話せないといけない」と考える傾向があり、英語に自信がない人がほとんどだし、自信があっても「ノウハウ本、一応買っとくか」と買ってくれるんじゃないかな、と大雑把に考えていました。

(1)にあてはまる人が10人いたら3人くらい、
(2)にあてはまる人が10人いたら6人くらいが買ってくれるんじゃないかなー、
100人いたら18人くらい買ってくれればいいかな~、
「日本国内のエアビーの物件数が2万件。1件しかやってない人もいればひとりで30件運用してる人もいるから実質2000人がやってるとして、1年くらいかけて200部売れるといいなー」「マスコミが勝手に報じて(1)に該当する人が増えるといいな~、そんで細く長く売れればいいな~」と、かなり雑に推測してました。

想定外のこと

意外とみんな電子書籍そのものを知らない。ウェブ漫画=電子書籍ととらえる人もいました。
詳細はこっちの記事で書いてます。

発行部数について

2015年11月27日くらいにAmazonのページができ、12月月5日に発売しています。
価格が840円と、99円か250円の本が圧倒的に多い電子書籍界では強気の値段設定です。

12月の売り上げは約80冊。そのうち15冊は予約でした。
このうち20冊くらいが友人購入やTwitterのフォロワー購入と見積もっても、Airbnbをやりたいと思ってる人が60人。「けっこうな人がAirbnbやってんなー」と感心しました。 

翌年1月の売り上げは約50冊。1日2-7冊売れています。とくにお正月三が日の売り上げがよかったので、みんな年末年始でひましてるときに「Airbnbやろう!!!」とテンション上がったのかな、と思いました。

2月、3月はそれぞれ約20冊。辛うじて1日1冊、0冊の日が続いてたまに2-3冊売れるというかんじ。このままこのペースで細く長く売れるといいなーと思っていました。

が、4月はなんと8冊。4月に大阪の民泊条例が試行しましたが、「条件厳しすぎ」と非難ごうごう。また、3-4月で違法民泊摘発のニュースが報じられていたので、Airbnb=リスキーという見方が強まっているような気がしました。私だったら、こんなニュースみたらやる気起きないし。「あーもうこれで頭打ちか」とうなだれていました。

ところが5月中旬、息を吹き返す。

ぶっちゃけると4月27日から5月3日までは一冊も売れていません。もうダメだなーと思っていたましたが、民泊規制緩和の動きがあった先週くらいからポツポツと1-2冊売れる日が続くようになりました。
それでも今月20冊は無理そう...。ゼロの日もけっこうあるし。ただ、6月中に総発行部数が200になるかな...という具合です。

言わずもがな、斗比主さん3か月で3000はすごい。

電子書籍についてのあれこれは、他にも投稿しているので、よろしければご覧ください。

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