●5月1日はメーデー、労働者が労働環境改善を訴えてデモをします。参加している人に「どういう組織だ」「なにを訴えてるんだ」と聞いても、「うーんよくわからん」「たのしいから来た」「代表のケーバン教えてやるから全部そいつに聞いて」という返答が。デモが盛んなインドネシアで、数百人以上の規模になると、「何について訴えてるのかよくわかんないけどとりあえずデモに参加する」という思考停止してるデモ要員が多いです、案外。
@nunmori氏の書くにっきや、@kaeru_sanが昔書いていたような日常の気付いたことや活動報告をする味わい深い日記がいいなあ、とおもうので自分の成長記録ということでかんたんなゲッキを書くことにする。
- ビリーズブートキャンプは6回。5日に1回の割合。シンガポールに行ったときに泊まったホテルがそこまで広くなく、やらなかったことも手伝っているかなと。
- 垢擦りデビュー、24年分のアカを落とした。
- 非常にこころを込めた取材を一本。自分の記事をラミネート加工して切り取って持ち歩いている人がいると知りとてもあたたかい気持ちになる。あとは特に大きいのを書けず、自分の仕事への態度に悶々とする。
- ワインの素晴らしさを身を以て知る。ワインテイスティングセミナーでジルバブ(イスラムのスカーフ)をきた奥様が、ワインをついでいる人に対して「ちょっとー足りないんだけどー!」って主張してるのを見て、この人はアッラーも含めて怖いものはないんだろうなあと思った。
- 先輩が働きすぎて、尊敬と同時「ああこういう人には一生勝てないだろうな」というある種のあきらめみたいなのを感じる。
- さいきんMacが遅い!
- 大学の先生から転職の提案(大学にきた求人案内)があり、給与や待遇を聞いて結構迷ったけど、大将からスパルタ教育を受けて目が覚めた。
- インドネシアのイスラム強行派(FPI)の知人ができる。非常に知的な人だった。
- 日本の漁業、農業に想いを馳せる。世界的に注目が浴びてきた中、放射能汚染についてあまりわかっていない海外の人が妄信的に「こわいこわい」と日本産の食べ物を敬遠するようになるのだろうか...
- シンガポール出張。改めて、政府の理想とするシンガポール国民にとっては過ごし易く快適な国だけど、それ以外にとってはけっこういろいろめんどくさい国だなあと改めて感じた。人間まで設計する国家だ。だが人間が設計されるもんじゃない。
- シンガポールでダリとモネ見た。
- 小中学校の同級生だった長屋なぎさちゃん、ことなっちゃんがUNGRIDというレディスファッションブランドの広報をしていて、そのブログから頑張っている姿が伝わってくる。自分の古い友達が仕事で活躍して、日本のたくさんの若い女の子がなっちゃんに憧れておしゃれをしている、というのがとても元気をもらえる。7月6日がなっちゃんの誕生日なのでなんか南の国から送ろう。

- 作者: 有馬頼底
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/11/05
- メディア: 単行本
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あるとってもえらい人に頂いた本。
「部屋の乱れは精神の乱れ」というところにエンピツで線がひいてあって、その上に蛍光ペンで印が付けてあったので、あの人も人間なのだなあと思った。