足湯の素晴らしさ
先々週、友人と広島までいってきた。青春切符で。一度神戸により、ふらふらしたあと広島へ向かう。
電車に乗ってる時間は合計9時間くらいになった。
そして、相生から広島までは乗り換え無しの一本だった。約4時間。
めちゃくちゃ長かった。4時間ですからね。
弱冷房車に乗ってても、次第に寒くなってくる。
岡山につくころは外気が恋しくなり、広島に着いた時は体中の血行の巡りが悪いのが自分でも感じることができるくらいだった。
ホテルの部屋に着くなり、『足湯をやろう』と言い友達はお風呂にお湯をはった。
そしてふたりで自家製足湯に入る訳だけど、とてもいい。
体中に血がめぐり、目の周りがしぱしぱした。額に汗をかくくらいに体を温めておわった。
足湯後は、とても体の調子がいい。
足湯、すばらしい!!!
そういえば、1年前四国松山を旅したとき、そこらじゅうに足湯があった。
正直めちゃくちゃ暑かったので足湯なんかつかってる場合じゃなかったけど、入ってみるとほっとした。
足首を温めると体中の結構の巡りが良くなるとかいわれてるけど、多分それでだと思う。
また、足湯場に居合わせた人との会話もおもしろかった。
「どこからきたんですかー?」「名古屋からですー」
まあ切り口からお互いの身の上話をしてみたりする。
普段の仕事がぜんぜん違う人ばかりだった。
23年生きていて、現段階でストリップショーガールとお話しできた経験は松山の足湯場でのみだ。
足湯場は人々の体中の血の巡りをよくするけでなく、人と人の会話の場になる。
そこら中に足湯つくれば、ある意味コミュニティスペースになっていいだろうなー。