ホテル案内:The Inn at Temple Street Hotel
agodaなどでもログは書いていますが、写真も使って紹介します。
シンガポールで宿泊するホテルを選ぶ際、ぜひ参考にしてください。
泊まったホテル名:The Inn at Temple Street Hotel
agodaを経由してsurperior singleに宿泊、一泊108SGD、約7000円。朝食、wi-fiなし。
agoda→http://www.agoda.jp/asia/singapore/singapore/the_inn_at_temple_street_hotel.html
公式ウェブ→http://www.theinn.com.sg/facilities.php
- 立地
MRTチャイナタウン駅から歩いて10分くらい。
チャイナタウンは、いちおうマーライオンまで歩いていける(一キロくらいしか離れていない。徒歩20分くらい)、オーチャードもバス一本でいけると、なかなか立地がよいところだと思います。
クラークキーも徒歩10分くらいなので、夜の川辺の雰囲気が楽しめると思います。
日本から直接行く人にはあまり関係ないかもしれませんが、クラークキーにはセントラルというショッピングモールがあり、その二階に日本語の古本屋「ブックマート」があります。旅のおともに本を買いたい・読んじゃった本売りたいという人は是非荷物を減らしたり増やしたりしてください。
- 過ごしてみた感想
部屋の中の冷房は寒すぎず、ちょうどよい。
湯沸かしポット、冷蔵庫が設置されている。ドライヤーは一階のロビーカウンターで借りる。ちょっとめんどくさい。
近くにコンビニがないため、真夜中に何か食べたいとき場合はあらかじめ用意しておくといい。コンビニが全くない訳ではないけど、昼のにぎやいだ雰囲気とは一転、夜中になり出店がシャッターをおろすと、人の気配が一気になくなるので、ぷらっと酒を買いにいく気分にはならない。
トイレもしっかり流れるし、ちゃんとシャワーもお湯が出るし、バスタブが閉まるので泡風呂に入れるし、日本人スタンダードを満たしていると思います。
大量生産型のチェーン店ホテルではなく、シンガポールの歴史的雰囲気が漂う、いいかんじです。
難点は部屋が若干狭いこと、wifiが使えない(おそらく有料)ということの二点くらいです。
- ホテル内部の写真
ところどころにシンガポールふくむマレー海峡のプラナカン文化の雰囲気がただよっていいかんじ。簡素なつくりだけど、異国情緒が楽しめる。
入ってすぐのロビーでプランナカン(中国系・華僑がマレー半島で築いた文化)を受け継いだ皿やらイギリス時代のレコード機械やら調度に飾って置かれていた。
ホテル内部の様子。照明、インテリアの雰囲気づくりがよい。
外国に来ました! という気分を味わえること間違いない。
superior。部屋はお世辞にも広いとは言えませんが、せまくて不便!というわけでもない。
うつっていませんが、大きな洋タンスもあります。
奥のトイレのドアが開けるのめんどくさかった。
トイレ側からみた風景。
やっぱり広いとは言えませんが、雰囲気がいいです。
ベッドもプラスティックや金属ベッドじゃないですよ、木製のちゃんとヌサンタラ周辺の木材使ってます。シーツもプランナカン調でかんじがいいです。
トイレ・バスルームが広いです。
バスタブはきちんとしていて、広くて、その上アメニティにバスフォームがあるので泡風呂が楽しめます。
繰り返しますが、本当に雰囲気がよかったです。