【川崎区保育園見学の旅・0】はじめに自己紹介
約1年前、妊娠発覚したころ、すぐに保育所探しをはじめました。保活スタート。
「川崎は待機児童ゼロと宣言しているから余裕だろう」とたかをくくっていたら、たまたまあった市議会議員さんに
「川崎の待機児童ゼロはゼロじゃないのよ」
「たぶんあなたは入れないわ」と言われてしまいました。
調べてみると、激戦区じゃん。川崎。でも、よく見ると、とくに激戦なのは北の方。
では、治安が悪いとして子育て世代に不人気の川崎区ではどうなのか?大師線沿線で保育所探しをされる方に向けて、また大師線沿線の教育環境を知りたい方に向けて、6回くらいに分けて紹介します。大師線沿線のマンション購入を考えている人の参考になれば幸いです。
はじめにわたしの保育暦について
岐阜県出身です。
年少⇒母の短大系列の私立幼稚園(子どもの数おぼえていないが各学年多クラスあり)
年中⇒市立のA保育所(子どもの数20人未満)
年長⇒市立のB保育所(子どもの数150人くらい、乳幼児有り)
幼稚園も公立保育所も両方経験した身としては、
幼稚園...バスがあって楽しかった
保育所...幼稚園にはなかったおやつもある。お絵かきし放題。制服がなくて楽。お散歩もあってたのしいし、長い時間遊べるのもいい
という感想を持っていたことを今でも覚えています。居心地の良さとして、保育園に軍配があがっています。
「保育所」>「幼稚園」という感覚
また、自分が小学校に入ったとき、まわりの児童をみて、6歳だった私は
「幼稚園育ちのヤツはルールを守らなかったり、自分勝手なことばっかりしてダメだ。保育所育ちの子のほうがちゃんとしてる」
という見方があったことを今でも強く覚えています。
なんとなく、私の中では「保育所>幼稚園」でした。小学4年生くらいでも「イジメをする子はたいてい幼稚園育ち」っていう偏見持ってました。
そのため、ドラマ「マザーゲーム」で、保育所育ちの女の子がまわりのセレブママたちから「保育所育ちだから乱暴で残念」と言われている描写をみてけっこうショックを受けたものです。
幼稚園育ちのご夫婦の中には、お子さんを保育園に入れることに罪悪感を抱く方もいるようですが、..。いろんな意見・感覚・考え方があると思いますが、あまり自分を追いつめないようにしてほしいなあと思います。