門屋亮さんのnoteに触発されて、2019年に感じた世の中の変化、あくまで私のまわりのもの、を備忘録的にまとめました。
〇〇ペイの台頭で財布レス
キャッシュレス、○○ペイの台頭。私自身がスマホをFeliCa対応に変えたこともあって、財布レス化がすすんだ。財布忘れても生活が成り立つけど、ランチは現金のみという店が多いのでランチ難民に何度かなりかけた。#2019年世の中の変化を感じたこと
— 堀田実希(通称みきほ氏) (@miqiho) 2019年12月2日
paypayが店舗側の手数料ゼロにして、完全現金主義だった小売店を取り込んだのは、〇〇Payの浸透に一役かってると思う。
私自身、スマホをOppo R11sからFelica搭載のRenoAに変えてすごく便利になった。最寄りのスーパーがID決済対応なので、メルカリの売り上げがそのまま我が家の食費に消えるようになった。
高齢者の交通事故
高齢者の自動車事故が相次いだ、もしくは強調して報道されるようになった。
— 堀田実希(通称みきほ氏) (@miqiho) 2019年12月3日
そこからの「上級国民」というワード。池袋の事故や、武蔵小杉のタワマンざまぁみたいな風潮から、所得層の分断が強調されてるようにもみえた。#2019年世の中の変化を感じたこと
やるせない事故の報道が目立った。
自分は被害者側にもなりえるし、加害者の家族にもなりえるので、「高齢者と運転」問題は目が離せないキーワードです。
観光・国際関連のトピック
オーバーツーリズムという現象の認知が進んだ。それだけ、京都などの一般生活者の生活が困難になったということやろうか。ローマの休日の階段でも腰掛けたら罰金、というのも今年からだけど、これもオーバーツーリズムゆえの施策やしな。#2019年世の中の変化を感じたこと
— 堀田実希(通称みきほ氏) (@miqiho) 2019年12月3日
オーバーツーリズム、日本語では観光公害ともいわれてます。簡単に言うとその土地のキャパ以上の人の人間が集まること。観光客が来すぎて、その地に住んでいる人間の生活が回らなくなること。京都に住んでいるおばあちゃんが病院行くためのバスに観光客がめっちゃ乗ってきて容易に病院に行けなくなった~~みたいな話です。
気が付けば、私はまちづくり・観光・旅行に関する仕事をしている。川崎大師は4月の第一日曜日のかなまら祭りに合わせてオーバーツーリズムが発生する。「かなまら祭りで見かける外国人はマナーが悪い。外国人が来たら町が壊れる、お大師様が汚れる」と外国人を十把一絡げにイメージ作って排除しようとしてきた人もいる。
また毎年、お正月には大師線がめっちゃ混むので、大師線沿線住民の私は子連れで出かけるのに難儀する。本数増えるけど、普段すいているからそのギャップにやられる。
ある意味オーバーツーリズムの被害を受けているともいえるな、いや後から越してきたのは私たちなのでそのへんはわかってるんですけどね、ある意味でね。
外国人居住者がより多様化した。川崎区では東アジア区域以外が増えた。
— 堀田実希(通称みきほ氏) (@miqiho) 2019年12月3日
日本人でも非日本人でも、海外旅行しながらせどり的な買い物する人がより可視化されるようになった。#2019年世の中の変化を感じたこと
クルーズ船の台頭。自分の近親者でも乗る人が増えたし、仕事でもクルーズ船のお客さんをさばく上でのご相談が出てきた。#2019年世の中の変化を感じたこと
— 堀田実希(通称みきほ氏) (@miqiho) 2019年12月3日
「きれいなおかあさん」が増えたのはいいこと
きれいな大人のお姉さんで、子どもがいる人の遭遇率が上がった。ママを売りにしてない、ママ感がないけど子どもがいるきれいな女性という意味です。
— 堀田実希(通称みきほ氏) (@miqiho) 2019年12月3日
たまたまかもしれんけど。#2019年世の中の変化を感じたこと
おねえさん以上おばさん未満なビジュアルな、子持ちの働く女性によく遭遇するようになった。
子どもが生まれた同級生でも疲れた感が出ずきれい&おしゃれ&スタイルキープな人が増えてる!おととし、去年、今年で比較してもそう。
「子どもが成長して自分に構う余裕が出てきた」という話でもなく、今年産んだ友達は産後の薄化粧でも美しかった。
芸能人とかでも「ママタレ」ってのはもうそんなにもてはやされなくなった気がする。「ママを売りにしていないけど子どもがいる芸能人(女優)」という人が増えている、のでは。(といっても安藤サクラさんと杏さんと上戸彩さんしか思い浮かばないけど)
自分が気づかなかっただけで、前からなのかなあ。自分が子供を産んだから、同世代の人の動向が気になるからそう感じるだけかなあ。
そういえば私も先日仕事で会った人から5時以降に電話かかってきて「すみませんその件いま急ぎですか?急ぎでないなら明日必ず電話しますので、子どもが帰ってきているので...」と弁明し、翌日電話かけたところ「堀田さんがまさか子どもがいるなんて思わなかった」と言われたので、私もそっち側にいるってことで、いいですか?
そっち側にいるかいないかは置いといて、2020年もそっち側を常に目指していきたいもんです。