インドネシアへのおみやげを選ぶコツ!食べ物編
インドネシアの方へのおみやげに、いつも何を買っていかれますか?意外と「東京ばなな」を持っていかれる方が多いので、日本人とかかわりが多い方の中には「日本人からのおみやげ、またこのバナナクリームケーキか...、日本人からバナナもらってもなァ...」(32・独身女性・ロングヘア)と、飽き飽きしているような人もいます。商品数と美しいパッケージの「日本のおみやげ」の種類は豊富。ライバル企業(日系)に負けないような、ちょっと違う食べ物のおみやげを選びましょー!
とはいってもインドネシア、ムスリムが多い国です。ムスリムの方に召し上がって頂くことを考慮すると、ハラールの食べ物に注意したいところです。
ハラールの食べ物というと、
みりんが入っていない、
アミノ酸が使われていない(豚エキスが使われている可能性があるため)
...など、けっこう探すのが大変だったりするものです。
注意して頂きたいポイントは、以下。
1)「原材料名」に豚やみりん、酒、調味料(アミノ酸等)、と記載されていないもの
2)パッケージがきれいなもの、かわいいもの、華やかなもの
です。
抹茶のお菓子は好評。キットカット抹茶味はファンが多い様子です。知名度がなくインドネシアの人たちにとっていまいちピンとこないお菓子より、知ってるブランドの日本版、のほうが手を出しやすい様子。日本人とおんなじですねー。
この間東京の友人@kaeru_sanからいただいたシュガーカフェのホワイトチョコサンドは、女性に人気のはず。めちゃくちゃうまかったです。
写真はお徳用パックでパッケージが簡略化したものだけど、十分華やか。もちろん、標準のフルパッケージタイプのもかわいいです。箱が取り合いになりそう、かな?
先日和歌山で見つけた「銘菓 純柚もなか」、これはけっこう気に入られそうかなー。
ひとつひとつがパッケージに入っていること、箱の中でも定位置に入っているところなどは、日本のパッケージング文化の高さを現しています。
味も、外がふんわり、中がしっとり、そして上品な柚の香り。まあ、その柚の香りがよろこばれそうな方、となるとまた限られそうですが。イラストも、地味に受け取られるかなあ...。
インドネシア人と日本人のハーフの女性(60代)は、よく「明治のミルクキャラメルなんかはインドネシアの人たちとても好きよ。パッケージがきれいで、キャラメルひとつぶひとつぶの大きさが同じで、箱の中にびっしり入っているから!」と推していました。
日本のおみやげ情報を集めたサイト「みやげぼし」というのもあるので、こちらも参考にしてください。