マタニティーブルー中、テンションを上げるために読んだまんが8タイトル
妊娠2−5ヶ月目くらいはマタニティブルーでした
妊娠が判明した瞬間は、単純にうれしかったです。
でも、そんなのは一瞬だけです。いろんなことを考えて不安な気持ちになりました。
まず、「仕事どうしよう」。引っ越したばっかりだったので土地勘が乏しく、「ここで子育てできるのか」といった不安。さらに「出産の痛み怖い女性器縫うとかヤバい」という恐怖。
「こんな人間的に未熟な自分が母親になっていいのか」「虐待しない自信はあるのか」「子どものドレイになるのか」などなどの自問。
とくに妊娠2〜5ヶ月が、終わりの見えないつわりもあいまって、精神的にしんどかったです。今思えば、一般的に「マタニティブルー」といわれる症状でしょうかね。
そんなときに読んだ、育児&出産関係のまんがを紹介します。順番は読んだ順です。
コミックエッセイは図書館においてある率も高いので、一度最寄りの図書館のデータベースで検索してみてください。
1.40歳!妊娠日記
大田垣さんのコミックエッセイ。
妊娠初期、わたしはベッドに入っている7時間で最大15回もトイレ行くような状況でした。(この不眠症状がマタニティブルーに拍車をかけていました)大田垣さんは妊娠後期に「30分おきにトイレに行っていた」とのこと。恐ろしくて震える。
妊娠中に北斗星+飛行機に乗ったエピソードは参考になりました。(ワレワレも行きました)
2.うさぎドロップ
うさぎドロップ コミック 全10巻 完結セット (Feelコミックス)
- 作者: 宇仁田ゆみ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2012/02/29
- メディア: コミック
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大学生のときに読んでいたまんがを読み返し。
ただ、りんちゃんのような聞き分けのいい子は相当レアなんじゃろな〜。「親子」ではないし。ウチにも一台ダイキチほしい。親子で縄跳びとか、ほっこりする。子どもの成長、ちょっと楽しみになってきます。
3.よにんぐらし
宇仁田ゆみさんの育児まんが。
男の子ってそんなにいろんなところに頭ぶつけるのか、バカなのか、そうなのか...とほっこり〜。
4.育児バビデブー
日経DUALでまんがを書かれているおぐらなおみさんのコミックエッセイ。やっぱり男の子はバカでかわいい。
5.働きママン1年生
働きママン 1年生 (―お迎え18時を死守せよ!) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: おぐらなおみ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2011/01/18
- メディア: 単行本
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これもおぐらさんの本。私、こんなふうにうまく立ち回れる自信ない...。心折れそう...。
いろんなタイプのワーキングマザーが出てきたのはよかったです。完璧なんてむりだよね。
6.妊カツ!妊娠したいすべての人へ
ちゃおで「エンゼルリップ」を描いていたあらいきよこさんのコミックエッセイ。不妊治療の大変さが伝わってくる。お金も時間もむっちゃかかる。ちょっと前に話題になった「高校生向き資料の妊娠しやすさ年齢グラフ」じゃないけど、中学生〜高校生くらいでいったん読んどいた方がいいのかも。
7.甘々と稲妻
育児マンガにいれていいのか微妙だけど!親子で料理、楽しそう〜。レシピもついているよ。
8.母がしんどい
「毒親」界隈といえば田房さんのコミックエッセイ「母がしんどい」です。毒親にならないためにと読んだ本。思ったよりしんどかった。読んでいてしんどくなりました。
お母さん、説明を省略しすぎる。子どもの目線に立たず、子どもの気持ちに一切寄り添わない接し方は、日本的じゃないかんじ。母がおしゃれだと思う服を押し付けることのデンジャーさ、無自覚でした。参考にします。
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読んだ順に8タイトル、ご紹介しました。
読んでテンションが上がるものもあれば、下がるものもあります。ここで紹介しているものの半分ぐらいが、むしろテンション下げるものなのかも。
みなさんの、おすすめの育児・出産まんががあればおしえてください〜。